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第5回 疲れない肩甲骨 その2

2017.06.17 | Category:

こんにちは、とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です。

 

さて、本日は疲れない肩甲骨 その2です。

前回のコラムでは疲れない肩甲骨のポイントとして、

1.肩甲骨が正しい位置にあるか

2.肩甲骨の可動域は充分か

というお話をしました。

 

今回のコラムでは、肩甲骨の可動性についてお話していこうかと思います。

 

普段肩甲骨を意識して動かしている方は、運動をしている方を除けば少数なのではないでしょうか?実は私もこの業界に入るまではあまり肩甲骨について意識したことはありませんでした。肩甲骨を意識していない方は、「そもそも肩甲骨って動くの?どういった動きをするの?」という疑問があるのではないでしょうか。今回のコラムでは、その疑問を解消するべく、解剖学的、運動学的に肩甲骨について説明していこうと思います。

 

まず、肩甲骨がいかに可動性のある骨かということを解剖学的にお話していきます。肩甲骨が動くというイメージがないと、実際に動かすことは難しいですからね。

 

肩甲骨の可動性を説明するうえでの最も重要なポイントは、『肩甲骨は体幹の骨と関節を作っていない』という点です。肩甲骨は体幹と別れているのです。

体幹と骨でつながっていないと聞くと、肩甲骨は自由に動きそうな気がしてきませんか?

なお、肩甲骨と胸郭(ここでは肋骨と考えて頂いて構いません)の間は肩甲胸郭関節と呼ばれますが、それは骨性の関節ではありません。筋肉を介しています。胸郭の上を肩甲骨が滑るように動くのです。

 

ちなみに、上肢と体幹の関節は鎖骨と胸骨をつなぐ胸鎖関節のみです。

引用 医歯薬出版株式会社 斎藤宏・鴨下博 著「運動学  改訂第3版」

 

胸鎖関節は小さな関節です。この関節しか体幹と上肢をつなぐ骨性の関節が無いことは、腕を自由に使える一つの要因です。

 

 

解剖学的に肩甲骨は動きやすいというのはイメージできましたでしょうか?少し難しい内容なので、イメージできなくても大丈夫です。へー、そうなんだー程度に思っていてください。

 

さて、解剖学的に肩甲骨が動くということをお話しましたので、次は具体的にどのように動くかを簡単に説明していきます。

引用 医歯薬出版株式会社 斎藤宏・鴨下博 著「運動学 改訂第3版」

図のように、上がったり、開いたり、回ったり、傾きがついたりと動くのです。肩甲骨の動きについてはまた改めてコラムを書こうかと思います。

 

肩甲骨が動いている実感がない方は、肩甲骨が非常に動きやすいということをご認識ください。それが「疲れない肩甲骨」への第一歩です。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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