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3つの脂肪細胞

2018.08.24 | Category: 健康,効率の良い身体を目指すパーソナルトレーニング,生理学,筋トレ,解剖学

こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!

 

脂肪と聞くとみなさんはどのようなことをイメージしますか?

ダイエットの敵?生活習慣病?

過剰な脂肪は確かに生活習慣病にもつながりますが、脂肪にもきちんとした役割があるのです。

今日は人間の体にある3つの脂肪細胞とその役割について、そしてダイエットとの関連についてお話ししてきますね!

 

 

まず一つ目の脂肪細胞は、「白色脂肪細胞」です。白色脂肪細胞は、エネルギーの貯蔵庫として働きます。約80%が脂質で出来ています。この細胞が一般に言われる、いわるゆ脂肪です。食べすぎなどによって摂取したエネルギーが消費されたエネルギーよりも過剰な場合、この細胞に脂肪が貯蔵されます。

 

そして二つ目は、「褐色脂肪細胞」です。白色脂肪細胞は貯蔵する脂肪細胞なのに対して、この褐色脂肪細胞は「消費する」細胞です。以前は新生児にのみ存在するとされていましたが、近年の研究で、成人でも頸部、肩、脊柱のそば、腎臓の周辺にも存在することがわかりました。この褐色脂肪細胞は、寒さなどによって活動が活発になります。寒い冬には褐色細胞が活発に活動し、エネルギーを消費して熱を作り、体温が下がらないようにするのです。

 

そして三つ目は、「ベージュ脂肪細胞」です。この脂肪細胞も褐色脂肪細胞と同様に、エネルギーを消費する細胞です。このベージュ脂肪細胞は寒冷刺激などによって、白色脂肪細胞が変化して生じるといわれています。(先ほど出てきた、成人の褐色脂肪細胞の正体は、ベージュ脂肪細胞であるという説もあります)

ベージュ脂肪細胞が多いマウスは、脂肪をたくさん含んだ食事をとっても太りにくいという報告もされています。

 

褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞を増やすことができれば、ダイエットの強い味方になりそうです。

しかし、ベージュ脂肪細胞が発現するメカニズムはまだ解明されていません。しかしながら、動物実験によって、トレーニングをすることでベージュ脂肪細胞が増えるという報告もあります。ベージュ脂肪細胞が発現するメカニズムが解明されれば、ダイエットの歴史が変わってしまうかもしれませんね!今後の研究に期待したいです!

 

恵比寿・白金・広尾のとり整骨院・とり鍼灸院では、パーソナルトレーニングと食事指導で、理想の身体を作るお手伝いをしております。また、交通事故の治療にも特化しております。お気軽にご相談くださいませ。

 

参考文献

東京大学出版会”スポーツ栄養学 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる” 寺田 新(2017)

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