ツボの話 寝違え・肩こりに使うツボ
皆さん、おはようございます!恵比寿・広尾・白金で整骨院・鍼灸院をやっています、とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です。
前回のブログでは、ツボとは何か、ということついてお話しさせていただきました。今回は具体的にツボを使った事例を紹介します。
最近めっきり寒くなってきましたが、そんなときに起こりやすくなってしまうのが寝違えです。寒くなると筋肉の緊張が高まります。緊張が高まることで首周囲の筋肉や靭帯に負担がかかりやすい状態になってしまうのです。
この寝違え、気を付けて頂きたいのが、痛い部分をマッサージしたり温めるのはNGということです。寝違えは急性の炎症のため、マッサージや温めると症状が悪化してしまう可能性があります。
そこで活躍するのがツボです!寝違えには「手三里」というツボがよく効きます!
手三里は前腕部にあり、肘を曲げた時に出来るしわの外側の端から、手のほうに指3本分のところにあります。この辺りで、押して痛いところがツボです。
ツボは急性の炎症が起こってる部分から離れたところにもあるので、施術で重宝します。寝違えて痛い部分と同じ側の手三里を押しながら首を左右に動かしてみて下さい。すると。。。
万が一寝違えてしまったときはこのブログを思い出して試してくださいね(^^)
寝違え以外にも肩こり、首の痛みにも効果がありますので是非!
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