見た目はケガはないが、実は怖い!交通事故のむち打ちについて
こんにちは!とり整骨院の鳥山です!
みなさんは昨日の祝日はいかがお過ごしでしたか?
私は施術家仲間と渋谷に食事に行っていました。
施術家仲間との食事はやはりモチベーションが上がりますね(^^)
とても良い施術技術についてもシェアできました!持つべきものは仲間ですね!
さて、今日は交通事故のむち打ちについてお話しします。
車を運転中に後ろから追突されると、その衝撃によって首が前後に振られます。
実は頭はボーリングの玉と同じくらいの重さ(5~6kg)があるため、その振られた衝撃はかなり強いものになるのです。
その衝撃を一番に受けるのが頭の付け根にある首です。それでむち打ちになってしまうのです。まさに鞭を打つような衝撃が首にかかってしまうのですね。
このむち打ちで厄介なのが、見た目的にはケガがないということなのです。
出血などがあれば当然病院に行くと思うのですが、見た目で怪我がないため安心してしまう場合があるのです。
事故直後は興奮状態にあり、痛みを感じにくくなっています。
アドレナリンというホルモンの作用です。運動しているときはケガに気づかなくても、終わってしばらくたつと痛みが出てくるのと同じです。
なので、もし交通事故に合ってその時は痛くなくても、必ず整形外科さんに行って検査をしてもらってくださいね!
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院・とり鍼灸院でも無料で施術が可能ですので、万が一の時はご相談下さい!
次回はむち打ちの種類についてお話しします。本日も読んでいただきありがとうございました。また更新しますね!