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糖質によって老化が早まる?~糖質と老化の関係~
こんにちは!鳥山です!
今日も寒いですね~!あまりに寒いので今日は貼れるカイロで防寒対策をしています(笑)
皆さんも体調管理には十分注意してくださいね!
さて、今日は糖質と老化の関係についてお話します。
AGEsという言葉を聞いたことはありますか?
エージスと読み、日本語では終末糖化産物といいます。実はこのAGEsが老化と関係しているのです。
血糖値が高い状態が続くと、体内で糖とタンパク質が結合し、AGEsが発生します。
AGEsの蓄積が様々な体の不調を引き起こすのです。
例えば、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病などです。
皮膚の老化も引き起こします。肌のコラーゲンが糖と結びつくと、ハリや弾力が失われてしまいます。
血管内でAGEsが発生すると、動脈硬化を促してしまいます。
AGEsは一度体内で発生すると元に戻りません。そのため、体内に入れないこと、体内で発生させないことが重要です。
AGEsは食品の加熱処理でも発生するので、できるだけ高温加熱しないほうがベターです。
体内での発生を抑えるには、血糖値のコントロールが重要です。
血糖値のコントロールは次回お話させて頂きます!
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