タンパク質を取りすぎるとどうなる?その1
こんにちは!鳥山です!
前回のブログではタンパク質についてお話していきました。本日はタンパク質を過剰に摂取した時の悪影響についてお話していきます!タンパク質は体に必要なものですが、やはり取りすぎはいけないのです。
運動をしない人の場合、1日に必要なタンパク質は体重1㎏あたり1gです。体重60gの場合、60gですね。
筋トレをする人でも体重1㎏あたり1.8gと言われています。60㎏の場合、108gです。
それ以上のタンパク質は取りすぎです。タンパク質の過剰摂取は様々な悪影響を及ぼします。
まず、肝臓、腎臓がオーバーワークになります。タンパク質を分解する肝臓や、分解した物質を排出する腎臓に負担がかかります。すると、肝臓に貯蔵されている栄養素を体に供給する余裕がなくなり、バテやすくなります。スポーツの前はタンパク質の取りすぎに注意が必要です。
また、カルシウムが体外に排出されます。タンパク質の分解物であるアミノ酸が体外に排出されるときに、カルシウムも一緒に排出されるのです。もちろん、それが骨粗鬆症などに直結するわけではないですが。
実はタンパク質の過剰摂取による悪影響はこれだけではないのです。次回もタンパク質の過剰摂取についてお話します!
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