むち打ちには実はいろいろある!むち打ちの種類について
こんにちは!今日も元気にブログを更新します!鳥山です!
昨日はむち打ちがどうして起こるのかと、その時は痛みがなくても後から出てくる場合があることをお話ししました。
本日はむち打ちの種類についてお話しします!一言にむち打ちと言っても、実は種類がたくさんあるんですよ!
●頸椎捻挫型
最も多いのがこの型です。首、肩、背中のコリや痛みが主症状です。
●神経根症状型
腕などにしびれが出たり、力がはいりにくくなったりします。運動神経や感覚神経が障害されるためです。
●バレリウー型
頭痛、めまい、耳鳴り、眠気などの自律神経症状がでます。脳を栄養している椎骨動脈の攣縮(動脈の痙攣)が原因とされています。
●脊髄症状型
脊髄まで損傷があり、歩行障害や膀胱直腸障害がでたりします。
●脳脊髄液減少症
脳と脊髄は脳脊髄液という液体に浮いています。
パックに入っている豆腐を想像するとイメージしやすいと思います。
豆腐が脳と脊髄、パックの水が脳脊髄液です。
脳脊髄液が漏れ出てしまい減少することにより、めまいや頭痛などがおこります。
このようにたくさんの種類があるのです。
後から症状が出る場合もあるので、事故に合ってしまったら必ず整形外科、整骨院などの専門の医療機関に行ってください。
万が一事故に合ってしまったらお気軽に広尾・恵比寿・白金のとり整骨院・とり鍼灸院にご相談くださいね!