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脳から考えるモチベーションアップの方法 | 白金・恵比寿の鍼灸院・整骨院 | とり整骨院・とり鍼灸院

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脳から考えるモチベーションアップの方法

2017.02.22 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学,自律神経

こんにちは!鳥山です!

 

最近は気候が安定せず、寒かったり暖かかったりする日がありますね。。。

そのようなときは風邪を引きやすいです。天気予報をチェックして、その日に合った服装でお出かけください!

 

さて、今日はモチベーションを上げる方法を、脳から考えていきます。モチベーションは仕事でいい結果を残すのにも重要ですので、最後までお付き合いください!

 

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人間の行動を支配しているのは脳です。脳の仕組みを理解することで、モチベーションをコントロールできるのです。

ポイントは2つ

1.それが好きか嫌いか

2.自己報酬神経群をコントロールする

です。

 

何かをしようと思ったときに、脳はそれが好きか嫌いかを判断します。その判断によって脳の活性が変わるのです。

例えば、「ブログを更新」するとします。ブログを更新するのが好きであれば、脳の活性は高まりますし、嫌いであれば低下してしまいます。

当然脳が活発なほうが効率よくブログを更新することが出来ますし、いい内容のブログが書けます。

私はブログを更新するのが大好きです(^^)

これで脳の活性が上がっているのです。

 

また、自己報酬神経群のコントロールも重要です。

これは、自己報酬という位なので自分にご褒美を与える神経群です。

この神経群には興味深い性質があります。

報酬を得たいので頑張ろう、とモチベーションが上げていくのですが、「報酬を受け取った」と思うとモチベーションが消えてしまうのです。

これには自律神経も関与しています。モチベーションが上がっている時は活動的な交感神経が働いているのに対して、報酬を受け取ったと思ったときに休息の時に活発になる副交感神経が優位になります。報酬を受け取ったと思った時点で、休息に入ってしまうのです。

例えば、100m走でゴールが近くなった時を考えてみます。「もうすぐゴール」と思うと自己報酬神経群が報酬を受け取ったと思い、ゴールの前でパフォーマンスが下がってしまうのです。。本当のゴールよりも遠いゴールを設定することで、パフォーマンスの低下を防げます。

 

今日の話をまとめると、「前向きに考え、高い目標を設定する」ということです。

ただし、あまり高すぎる目標を設定しすぎると達成できなくてモチベーションが下がってしまいます。目標の設定は大切ということですね!

 

さて、今日はモチベーションについてお話しました。よりよい人生を送るのにモチベーションは大切です。モチベーションを上げていきましょう!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院とり鍼灸院ではお客様の目標とする体に近づけるようにサポートさせて頂きます。痛みを取って旅行を楽しみたい、夏までにウエストを引き締めたい等、その方の目標に合わせた施術を提供します。お気軽にご相談下さい。

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