キネシオテープを使った施術
こんにちは!鳥山です!
さて、本日はキネシオテープを使った施術についてお話していきます。
キネシオテープとは
キネシオテープは伸縮性のあるテープです。
キネシオテーピング法は30年以上前にDr.加瀬建造氏によって考案された療法です。
皆さんは痛いところや、違和感があるところに手を当てるという経験があるのではないでしょうか。
実はこの行為は、神経学的に意味があるのです。これはゲートコントロール理論で説明できます。
ゲートコントロール理論は、痛いところに手を当てることによって皮膚にあるセンサーを刺激し、筋肉や体を構成する組織に刺激を与えることにより痛みを抑制する、という理論です。
キネシオテープの歴史はこの理論を基に開発されました。
キネシオテープは次の4つの効果があります。
1.痛みの軽減
2.筋肉の機能を正しく戻す。
3.血液、リンパの循環を良好にする。
4.関節のずれをサポートする。
キネシオテープは伸縮性のあるテープなので、筋肉の動きをサポートしたり、関節を正常な位置に近づけるという効果もあるのです。当院でも症状によってはキネシオテープをすることがあります。
次回は具体的にどのようなテーピングをするかというお話をしていこうかと思います!
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院・とり鍼灸院ではお客さまの体に合わせたオーダーメイド施術をしています。
お気軽にご相談下さい!