加齢によって体が弱るとどうなる?サルコペニアとオステオペニア
こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!
本日は加齢によって体が弱くなってしまう、「サルコペニア」と「オステオペニア」についてお話していきます。
健康で長生きするためにはとても有用な情報です。どうぞ最後までお付き合いください!
みなさんはサルコペニアとオステオペニアという言葉は聞いたことがあるでしょうか?
健康オタクの人は聞いたことがあるかもしれませんね。
サルコペニアとは、加齢によって筋肉が弱くなることです。
ラテン語でサルコは筋肉、ペニアは不足を意味します。
”筋肉の不足”ということですね。
また、オステオペニアは加齢によって骨が弱くなることです。
オステオは骨を意味します。”骨の不足”です。
加齢によって、サルコペニアとオステオペニアが進んでしまうとどうなってしまうのでしょうか?
行きつく先は、寝たきりや認知症です。
サルコペニア 筋力の不足
↓
転倒しやすい
↓
骨折 オステオペニア
↓
寝たきり
↓
認知症
最悪の場合、このようにサルコペニアが引き金で認知症まで進んでしまうことがあるのです。
ではどうすればいいのかというと、適度な筋トレと正しい食生活です。
先日のブログでも書きましたが、筋トレを始めるのに遅い年齢はないのです。
http://恵比寿広尾白金骨盤整体.com/post/post-938
健康で長生きするためにも、適度な運動と食事は不可欠なのです。
どのような食事が効果的かは、次回以降改めてお話しさせていただきますね!
恵比寿・白金・広尾のとり整骨院・とり鍼灸院では、解剖学、運動学、生理学、栄養学に基づいたパーソナルトレーニングを行っています。パフォーマンスの向上から健康の維持まで幅広く対応しますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。