Blog記事一覧 > 1月, 2017 | 白金の整骨院 とり整骨院・とり鍼灸院|骨盤矯正/O脚もお任せ下さい - Part 2の記事一覧
こんにちは!鳥山です!
大岡山のひろ整骨院/ひろ鍼灸院さんで行われる盲導犬のチャリティーイベントはいよいよ明後日に迫ってまいりました(^^)
明後日は寒くなりそうですが、とても暖かいイベントなのでお時間ある方はぜひいらして下さいね!詳細はリンクを参照ください!
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-417
さて、本日はストレッチの理論についてお話させて頂こうかと思います!生理学的な話にも触れるのでちょっと難しいかもしれませんが、お付き合いください!
筋肉を伸ばすのには実は筋肉の生理学的な反射が利用されています。普段ストレッチをしている時は意識していないと思いますが(^^;)意識しなくてもストレッチできますしね!
ただ、その反射を使うということを理解していると、効果的にストレッチの種類を使い分けることが出来るのです。
具体的にどういった反射が使われているかといいますと、下記のようなものです。
Ib抑制:筋肉に持続的な伸長が加わると、その筋肉の収縮を抑制する反射
Ia抑制:伸ばそうとする筋肉の反対の作用をする筋肉(拮抗筋)が収縮すると、伸ばそうとする筋肉が緩む
逆にストレッチに逆効果になりうる反射(必ずしも逆効果とはいえないのですが)は下記です。
伸張反射:腱が急速に伸ばされると、筋肉が収縮する。脚気の検査に使われている反射です。
このような反射は、筋肉が損傷しないようにするために人体に備わっているものなのですが、それを利用してストレッチをするなんて面白いですね(^^)
今日はストレッチの理論についてお話しました。次回はストレッチの種類についてお話させて頂きます!
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院 とり鍼灸院では、お客様の体に合わせたオーダーメイド施術をしています。
また、交通事故の施術にも特化しています。お体のお悩みはお気軽に相談くださいね!
こんにちは、鳥山です。
年も明けて10日ほど経ちましたね!これから寒さも続きますが、体調管理には十分お気を付けくださいね!
さて、今日はなぜ体が硬いと悪いのか、というお話をしていこうかと思います。
体化硬いということは、関節の可動域が狭いということです。
可動域が狭いということは大きな動きができない、スポーツでもパフォーマンスの低下につながります。
関節の可動域が狭い原因の一つに、その関節を動かす筋肉が硬くなっていることが挙げられます。
筋肉は、粘性と弾性という性質を持っています。粘性は粘り気のある性質で、力を入れて変形した形状が力を抜いても維持される性質です。また、弾性は力を入れて変形した状態が、元に戻ろうとする性質(ゴムのような性質)です。
筋肉が硬くなると粘性、弾性が弱くなり、体を動かすのに無駄な力が必要になってしまいます。力の効率が悪いために、疲れやすい状態です。
また、筋肉が硬くなると体のバランスがくずれて姿勢が悪くなります。人間の体では様々な筋肉が引っ張り合っているため、ある部分の筋肉が硬くなるとそれが姿勢に影響します。
例えば胸にある大胸筋が硬く、短くなってしまうと巻き込み肩になり、猫背になってしまいます。
疲れにくい体、姿勢の良い体を作っていくには、筋肉の硬さを取り除いていく必要があるということですね。そのために活躍するのがストレッチなのです。
ストレッチの重要性についてお分かりいただけたでしょうか?次回もストレッチについてお話させて頂きます!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院・とり鍼灸院では、体のバランス調整のためにストレッチを行います。必要に応じてご自宅でできるストレッチ指導も行います。また、交通事故の施術も可能です。夜9時まで受付していますので、仕事後にもお気軽にいらして下さい。