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こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!
すっかり春らしくなってきましたね。日中は汗をかいてしまうくらいです。この分だとすぐ夏が来てしまいそうですね^^;
さて、先日上野の国立科学博物館の人体展に行ってきました。
http://jintai2018.jp/
医学の歴史から、人体の標本や動物の標本の展示があったり、アインシュタインの脳の切片の展示があったりと盛りだくさんな内容でした。
中でも私が興味深かったのが、各臓器間のやりとりをする”メッセージ物質”です。
医学は日々進歩するもので、私が専門学校時代に生理学で勉強しなかった”メッセージ物質”も発見されているようです。時代に取り残されないように、日々の勉強の必要を感じました。
メッセージ物質の中でも、特に興味深かった2つを紹介します。
オステオカルシン:骨中の骨芽細胞から放出される物質。運動などで骨に刺激が加わると放出される。脳の神経細胞が受け取ると記憶力がアップする。
カテプシンB:運動をすると筋肉から放出される物質。脳が受け取ると記憶力がアップする。
運動をして筋肉や骨を刺激することで、記憶力がアップするのですね!健康のためにも、頭のためにも運動は必須ということですね!運動の習慣は本当に大切だということがわかりました。私も継続的に運動をしていこうと思いました。
上野の人体展、とても面白い内容でしたのでご興味がある方はぜひ足を運んでみてください。