緊張をコントロールする
こんにちは!鳥山です!
本日は緊張のコントロールについて、私の体験を書こうと思います!
当然、緊張をコントロールする方法は個人の性格にも依るとおもうので、参考程度にしてください。
興味がある方は最後までお付き合いください(^^)
私はブラジリアン柔術という競技を8年前からやっています。
柔道に似ていますが、寝技を中心に試合が進んでいく競技です。
社会人になってから始める方が多く、比較的敷居の低い格闘技だと思います。
たまに試合にも出場するのですが、緊張すると満足いくパフォーマンスがやはりできないんですよね。
自分なりに緊張を抑える方法を考えて試した結果、最も効果があったのは
「いつもと同じことをする、いつもと違うことはやらない」
ということでした。
試合の前は、ものすごく不安です。
相手が強かったらどうしようとか、けがをしたらどうしようとか、自分が苦手な技を相手がかけてきたらどうしようとか。スタミナが切れたらどうしようとか。
その不安からいつもはやらないことをやりたくなってしまうことがあるんです。
例えば、普段よりもアップを入念にしたり、普段やらない技の練習をしたり、スタミナを持たせるようにアミノ酸を飲んだり。
ある試合の時、緊張から足が宙に浮いている感覚になってしまいました。
そのような感覚ではいい結果は出るわけはありません。いいところなく負けでした。
その試合の時は、アミノ酸を飲んだり、アップを普段よりも入念にしていました。
結局、不安から普段しないことをしてしまったのです。
その時気づいたのは、結局、不安と緊張は密接な関係があるということです。
不安にかられていつもと違う行動をとることは、緊張を促すと。
それから、普段やらないことは試合前もやらないことにしました。
逆に言うと、試合の時にやりたいことを普段から練習することにしました。
すると、緊張が和らぐんです。いつもと同じことをするという安心感から。
その考えになってから勝率はあがりました。
それでも当然緊張はしますが(^^;)
このことはスポーツに限らず、仕事にも応用できるのかなと思います。
このようなことも考えながら楽しめるブラジリアン柔術は素晴らしい競技だと思います。
今日は完全に私の個人的な話でした(^^;)最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!