Blog記事一覧 > 猫背矯正 | 白金の整骨院 とり整骨院・とり鍼灸院|骨盤矯正/O脚もお任せ下さいの記事一覧
「デスクワークをしていると、右のお尻だけ痛くなる」
「長時間座ったあと、立ち上がるとお尻の奥がズキッとする」
「椅子に座ると痛いけれど、立って歩くと楽になる」
「左のお尻から太ももの裏にかけて、突っ張るような痛みがある」
このような症状はありませんか?
腰痛というと腰そのものが痛むイメージがありますが、実際には腰ではなく、お尻の片側に痛みを感じる方もいます。
特に30〜50代のデスクワークをしている方では、長時間座っているとお尻が痛くなり、立ち上がったり歩いたりすると症状が変化することがあります。
このような症状があると、「骨盤が歪んでいるのかな?」「坐骨神経痛なのかな?」と心配になる方もいるでしょう。
しかし、お尻の痛みには筋肉、股関節、腰椎、神経など、さまざまな組織が関係する可能性があります。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「長時間座るとお尻が痛い」「右のお尻だけ痛い」「立つと楽になるお尻の痛み」**について解説します。
なぜ長時間座っているとお尻が痛くなる?
椅子に座っているとき、身体の重さは主に骨盤の下にある坐骨という骨の周辺で支えられています。
お尻には大殿筋や中殿筋、梨状筋などの筋肉があり、その周辺には坐骨神経も通っています。
長時間座っていると、お尻の一部に圧力がかかり続けることがあります。
また、座っている間は股関節を曲げた状態が続き、歩いているときと比べて股関節周辺の動きが少なくなります。
そのため、座っていると痛いけれど、立ち上がって歩くと楽になるという症状がみられることがあります。
ただし、座っていると痛むからといって、必ずお尻の筋肉が硬くなっているとは限りません。
痛みの場所や、どの動作で症状が変化するかを確認することが大切です。
右のお尻だけ痛いのは骨盤が歪んでいるから?
「左は何ともないのに、右のお尻だけ痛い」
という方もいます。
左右どちらかだけに症状が出ると、骨盤が歪んでいるのではないかと考える方もいるでしょう。
しかし、片側のお尻が痛いという理由だけで、骨盤が歪んでいると判断することはできません。
たとえば、仕事中に片側へ体重をかけて座る習慣がある、いつも同じ側の脚を組んでいる、椅子の座面が左右で均等に当たっていないなど、日常生活で左右の負担が異なることがあります。
また、股関節の動きや腰の状態に左右差がある場合もあります。
そのため当院では、右のお尻が痛い場合でも、右側だけを見るのではなく、左右の股関節や腰の動きなどを比較します。
お尻の奥が痛い場合は梨状筋が関係する?
お尻の奥には、梨状筋という筋肉があります。
梨状筋は股関節の動きや安定性に関係する筋肉で、その近くを坐骨神経が通っています。
そのため、お尻の深い部分で神経が刺激されると、臀部の痛みや脚へのしびれなどが出る場合があります。
このような病態は、深臀部症候群などと呼ばれることがあります。
ただし、お尻の奥が痛いからといって、梨状筋が原因とは限りません。
腰椎から出る神経の問題でも、お尻や太ももに症状が出ることがあります。
痛い場所だけを強く揉んだり、無理にストレッチしたりする前に、症状の出方を確認することが重要です。
椅子に当たるお尻の骨が痛い場合
「お尻の奥というより、椅子に当たる骨の部分が痛い」
という方もいます。
この場合、坐骨周辺の組織が関係している可能性があります。
坐骨には太ももの裏側にあるハムストリングスという筋肉の腱が付着しています。
そのため、長時間座るときだけでなく、ランニングや前屈などでも痛みが出る場合があります。
また、坐骨周辺には滑液包という組織もあり、炎症などによって座ったときに痛みが出ることがあります。
このように、同じお尻の痛みでも、お尻の中央が痛いのか、坐骨付近が痛いのか、腰に近い部分が痛いのかによって考えられる状態が異なります。
座っていると痛いけれど、立つと楽になる場合
デスクワーク中にお尻が痛くなり、立ち上がると楽になる方もいます。
この場合、座っているときの圧迫や股関節の位置などが症状に影響している可能性があります。
一方、立ち上がる瞬間に強く痛む方もいます。
椅子から立ち上がるときには、上半身を前へ移動させ、股関節や膝を使って身体を持ち上げます。
そのため、お尻の痛みがある方でも、立ち上がる動作を確認することが重要です。
腰にも痛みがある方は、以前の記事である座っていると腰が痛いのはなぜ?立つと楽になる腰痛とデスクワークの関係も参考にしてください。
お尻から太ももの裏まで痛い場合は?
「お尻だけでなく、太ももの裏まで痛い」
という場合には注意が必要です。
お尻から脚にかけて痛みやしびれが広がる症状は、一般に坐骨神経痛と呼ばれることがあります。
ただし、坐骨神経痛は症状を表す言葉であり、それ自体が原因を特定した診断名ではありません。
腰椎椎間板ヘルニアなどによって神経が刺激される場合もあれば、お尻の深い部分で神経が刺激される場合もあります。
また、神経とは関係なく、筋肉や腱などの問題によって太ももの裏に痛みを感じる場合もあります。
特に、脚のしびれが続く、力が入りにくい、症状が徐々に広がっている場合には、整形外科などの医療機関で評価を受けることをおすすめします。
お尻が痛いとき、ストレッチしたほうがいい?
お尻が痛くなると、
「梨状筋が硬いから伸ばしたほうがいいのでは?」
と考える方もいると思います。
しかし、痛みの原因が分からない状態で強いストレッチをする必要はありません。
特に、お尻から脚にかけてしびれがある場合には、無理に股関節を曲げたり、脚を引っ張ったりすることで症状が強くなる可能性があります。
まずは、痛みを強く出さない範囲で身体を動かすことを意識してみてください。
長時間座っている方なら、定期的に立ち上がる、少し歩く、座る位置を変えるといった方法から始めるのもよいでしょう。
デスクワーク中にできるお尻の痛み対策
長時間座っているとお尻が痛くなる場合、まずは座り続ける時間を見直してみましょう。
30分〜1時間程度を目安に、仕事の合間に立ち上がって少し歩く方法があります。
また、椅子の高さや座面の硬さによって、お尻にかかる圧力が変わる場合もあります。
椅子が硬くて坐骨周辺が痛い場合には、クッションを使うことで楽になる方もいます。
ただし、柔らかいクッションがすべての方に適しているわけではありません。
身体が深く沈み込むことで、かえって座りにくくなる場合もあります。
「正しい座り方を一日中維持する」ことよりも、痛みが少ない姿勢を選び、適度に身体を動かすことを意識してみてください。
病院では異常なし。でも片方のお尻が痛い
整形外科で診察や画像検査を受け、
「大きな異常はありません」
と言われたものの、お尻の痛みが続いている方もいます。
その場合には、どのような条件で痛みが出るのか整理してみましょう。
座って何分くらいで痛くなるのか、右と左のどちらが痛いのか、立つと楽になるのか、歩くと痛いのか、前かがみで症状が変わるのか、脚にしびれがないか、といった情報が重要です。
画像検査で大きな異常が指摘されなかった場合でも、すべての原因が否定されたとは限りません。
症状が続く場合や悪化する場合には、医療機関で再評価を受けることも大切です。
このようなお尻の痛みは医療機関へ
お尻の痛みに加えて、脚に強いしびれがある、脚の筋力低下が進んでいる、歩きにくさが強くなっている場合には、整形外科などの医療機関で評価を受けてください。
特に、股の周囲に感覚の異常がある、尿が出にくい、尿や便を漏らすなどの新たな症状がある場合には、緊急の医療評価が必要です。
また、発熱を伴う場合や、転倒・事故のあとから強い痛みが出ている場合も医療機関を優先しましょう。
とり整骨院では腰だけでなく股関節や骨盤周辺も確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、長時間座るとお尻が痛い方に対して、状態に応じて腰の前屈・後屈、股関節の曲がり方、左右の動きの違い、臀部周辺の筋肉の状態、立ち上がりや歩行などを確認します。
また、仕事中の座り方や、どのくらいの時間座っていると痛くなるのかも重要な情報です。
単に「お尻の筋肉が硬いから揉む」という考え方ではなく、どの組織や動作が症状に関係している可能性があるのかを整理することを大切にしています。
必要に応じて医療機関での評価をおすすめし、筋肉や関節の動きなどに関連する症状では、身体の状態に合わせた施術や運動指導を検討します。
腰痛を伴う方は、当院の腰痛・ぎっくり腰の施術案内も参考にしてください。
慢性的な腰痛や臀部の痛みでは、原則として健康保険の適用外となります。施術内容や費用については、とり整骨院・とり鍼灸院の料金表をご確認ください。
恵比寿・広尾・白金でお尻の痛みにお悩みの方へ
同じ「お尻が痛い」という症状でも、長時間座ると痛い、右側だけ痛い、立ち上がる瞬間に痛い、歩くと楽になる、太ももの裏まで痛みが広がるなど、症状の出方はさまざまです。
片側のお尻が痛いからといって、必ず骨盤が歪んでいるわけでも、梨状筋が硬くなっているわけでもありません。
痛みが続く場合には、どの姿勢や動作で症状が出るのかを確認することが大切です。
とり整骨院・とり鍼灸院は東京都渋谷区恵比寿3丁目にあり、広尾駅・白金台駅からも徒歩圏内です。
恵比寿・広尾・白金周辺で、デスクワーク中のお尻の痛み、片側だけの臀部痛、腰や股関節周辺のつらさでお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院のお問い合わせページからご相談ください。
「肩こりがひどくなると、指先までジンジンする」
「デスクワーク中に右手の小指だけしびれる」
「首を動かすと肩から腕にかけてしびれが出る」
「朝起きると手がしびれているけれど、動かしていると楽になる」
このような症状はありませんか?
首こりや肩こりがある方の中には、肩の重さだけでなく、腕や指先のしびれを感じる方もいます。
特に30〜50代のデスクワークをしている方では、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用中に症状が気になることがあります。
ただし、「肩こりがあるから手がしびれる」と単純に考えることはできません。
指先のしびれには、首から出る神経だけでなく、肘や手首の神経、その他の病気が関係している場合もあります。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「肩こりと手のしびれの関係」「小指だけしびれる場合」「親指・人差し指・中指がしびれる場合」**について、考えられる原因やセルフケア、医療機関を受診する目安を解説します。
肩こりがひどいと手がしびれることはある?
まず知っておきたいのが、首から腕や手に向かって神経が伸びているということです。
首の骨である頸椎から出た神経は、肩や腕を通り、手や指先へとつながっています。
そのため、首の神経が刺激されると、首だけでなく肩・腕・手に痛みやしびれを感じる場合があります。
一方で、肩こりは首や肩周辺の筋肉の張り、重だるさなどを指すことが多い症状です。
つまり、肩こりと手のしびれが同時にあっても、必ずしも同じ原因とは限りません。
肩こりだと思っていた症状の背景に神経の問題がある場合もあれば、首こりと手首の神経障害が別々に起きている場合もあります。
しびれが続いている場合には、まず整形外科などで原因を確認することが大切です。
首を動かすと腕や指先がしびれる場合
「首を右へ向けると、右肩から腕にかけてしびれる」
「上を向くと腕に電気が走るような感じがする」
という方もいます。
このような場合には、頸椎から出る神経の状態が関係している可能性があります。
代表的なものに、頸椎症性神経根症や頸椎椎間板ヘルニアなどがあります。
ただし、首を動かしたときにしびれるからといって、これらの病気と断定できるわけではありません。
首の動きによって症状が変化するかどうかは、身体の状態を確認するための重要な情報です。
首を動かしたときの痛みについては、以前の記事首を振り向くと痛いのはなぜ?左右どちらかだけ痛む首こり・肩こりを解説でも紹介しています。
ただし、しびれがある方は、この記事のストレッチなどを自己判断で行う前に医療機関で確認してください。
小指だけしびれるのは肩こりが原因?
「右手の小指だけしびれる」
「薬指と小指がジンジンする」
という場合には、肘や手首を通る尺骨神経が関係している可能性があります。
尺骨神経は、肘の内側を通って手の小指側へ向かう神経です。
たとえば、長時間肘を曲げていたり、机に肘をついていたりすると、肘周辺で神経に負担がかかることがあります。
肘部管症候群などでは、小指や薬指の一部にしびれが出ることがあります。
そのため、小指だけしびれる場合に、肩こりだけを原因として考えるのは適切ではありません。
首の問題でも似た症状が出ることがあるため、しびれる場所だけで自己診断せず、医療機関で確認することが大切です。
親指・人差し指・中指がしびれる場合
一方、
「親指と人差し指がしびれる」
「中指までジンジンする」
「夜中や朝方に手がしびれて目が覚める」
という場合には、手根管症候群などが考えられます。
手根管症候群は、手首の部分で正中神経が圧迫されることによって起こる病気です。
特徴的なのは、親指・人差し指・中指などにしびれが出やすいことです。
ただし、頸椎の問題でも親指側にしびれが出ることがあります。
どの指がしびれるのかは重要ですが、それだけで原因を特定することはできません。
症状が続く場合には、整形外科で神経の状態などを確認してもらいましょう。
デスクワーク中だけ手がしびれるのはなぜ?
「休日は平気なのに、仕事中だけ指先がしびれる」
という方もいます。
デスクワークでは、長時間同じ姿勢でパソコンを操作することがあります。
このとき、首だけでなく肩・肘・手首も一定の位置で使い続けています。
たとえば、画面を見るために首を前へ傾けている、肘を曲げたまま作業している、手首を反らした状態でマウスを操作している、といったことがあります。
ただし、姿勢が悪いから神経が圧迫されていると決めつけることはできません。
同じ姿勢で作業していても、症状が出る方と出ない方がいます。
仕事中にしびれが出る場合には、どのくらい作業すると症状が出るのか、休憩すると変化するのか、首・肘・手首のどこを動かすと症状が変わるのかなどを確認してみてください。
肩こりと手のしびれがあるとき、ストレッチしてもいい?
首や肩がつらいと、
「首を思い切り伸ばせば、しびれも取れるのでは?」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、しびれがある場合には注意が必要です。
特に、首を後ろへ強く反らす、反対の手で頭を引っ張る、勢いよく首を捻るといったストレッチは避けましょう。
神経が刺激されている場合、無理な動作によって症状が強くなる可能性があります。
医療機関で重大な問題がないと確認され、運動を行ってよい状態であれば、痛みやしびれが強くならない範囲で身体を動かすことが基本です。
デスクワーク中には、定期的に立ち上がる、少し歩く、肩を軽く動かすなどの方法があります。
ただし、運動によってしびれが増える場合には中止してください。
肩こりを揉めば手のしびれも改善する?
肩こりがある方では、肩の筋肉を揉むことで一時的に軽く感じることがあります。
しかし、神経に問題がある場合には、筋肉を揉むだけでは対応できないことがあります。
たとえば、手首で正中神経が圧迫されている場合、肩の筋肉を揉んでも、その原因に直接対応しているわけではありません。
また、頸椎の神経が関係している場合にも、肩の筋肉だけを見ればよいとは限りません。
そのため、しびれがある方では、まず医療機関で原因を確認することが重要です。
そのうえで慢性的な肩こりや首こりが残っている場合には、肩関節や肩甲骨、胸郭の動きなどを確認することも選択肢になります。
病院では異常なし。でも肩こりと手のしびれが続いている
整形外科で診察や検査を受け、
「大きな異常はありません」
と言われたものの、手のしびれが続いている方もいます。
その場合には、症状の出方を整理してみてください。
特に、どの指がしびれるのか、片手だけなのか両手なのか、首を動かすと変化するのか、朝と夕方で違うのか、手に力が入りにくくないか、といった情報が重要です。
また、画像検査で大きな異常が見つからなかった場合でも、神経の問題が完全に否定されたとは限りません。
しびれが続く、範囲が広がる、以前より強くなる場合には、再度医療機関へ相談しましょう。
このようなしびれは医療機関を優先してください
手のしびれに加えて、手に力が入りにくい、物を落としやすくなった、ボタンを留めにくい、歩きにくさやふらつきがある、といった症状がある場合には注意が必要です。
特に、症状が急速に悪化している場合や、排尿・排便の異常を伴う場合には、速やかに医療機関で評価を受けてください。
また、突然片側の手足がしびれたり、顔の麻痺や言葉の出にくさを伴ったりする場合には、脳卒中などの可能性もあるため、救急車を呼ぶ必要があります。
しびれがある場合には、単なる肩こりと自己判断しないことが大切です。
とり整骨院では首だけでなく肩甲骨や胸郭も確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、首こりや肩こりがある方に対して、症状に応じて首の動き、肩関節の動き、肩甲骨や胸郭の動き、左右差、仕事中の姿勢や活動量などを確認します。
ただし、手のしびれがある場合には、まず医療機関で原因を確認していただくことを優先しています。
そのうえで、慢性的な首こりや肩こり、筋肉の張りなどが残っている場合には、身体の状態に合わせた施術を検討します。
当院では、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体の動きや日常生活での負担を確認することを大切にしています。
慢性的な肩こりを繰り返している方には、必要に応じて運動を取り入れることもあります。
詳しくは、当院の腰痛・肩こり専門パーソナルトレーニング+整体をご覧ください。
なお、慢性的な肩こりへの施術は原則として健康保険の適用外です。施術内容や費用については、とり整骨院・とり鍼灸院の料金表をご確認ください。
恵比寿・広尾・白金で首こり・肩こりにお悩みの方へ
同じ「肩こりと手のしびれ」でも、首を動かすと腕がしびれる、小指だけしびれる、親指側だけしびれる、デスクワーク中に症状が強くなるなど、症状の出方はさまざまです。
手のしびれが続く場合には、まず整形外科などの医療機関で原因を確認することが大切です。
そのうえで、慢性的な首こりや肩こり、肩甲骨周辺の張りなどが残っている場合には、身体の動きや日常生活での負担を確認することも一つの選択肢になります。
とり整骨院・とり鍼灸院は、東京都渋谷区恵比寿3丁目にあり、広尾駅・白金台駅からも徒歩圏内です。
恵比寿・広尾・白金周辺で、デスクワークによる首こりや肩こり、繰り返す肩周辺のつらさでお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院のお問い合わせページからご相談ください。
「夕方になると肩こりがひどくなり、後頭部まで痛くなる」
「パソコン作業を続けていると、首の付け根から頭が重くなる」
「肩を揉むと少し楽になるけれど、翌日にはまた頭痛がする」
「病院では大きな異常がないと言われたけれど、首こりと頭痛が続いている」
このような症状はありませんか?
肩こりというと、首から肩にかけての重さや張りをイメージする方が多いと思います。
しかし、肩こりが強い方の中には、首の付け根から後頭部にかけて痛みや重だるさを感じる方もいます。
特にデスクワークが長い30〜50代では、午前中は平気なのに、午後から夕方にかけて首や肩がつらくなることがあります。
ただし、頭痛にはさまざまな種類があり、すべてが肩こりによって起こるわけではありません。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「肩こりがひどいと後頭部が痛い」「夕方になると首こりと頭痛が出る」**という症状について、首・肩の筋肉との関係やセルフケア、医療機関を受診する目安を解説します。
肩こりがひどいと後頭部まで痛くなるのはなぜ?
首から肩にかけては、頭や腕を支えるために多くの筋肉が働いています。
代表的なものには、僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋などがあります。
また、後頭部の深いところには後頭下筋群と呼ばれる筋肉があり、頭の位置を調整する働きをしています。
これらの筋肉は、首や頭を動かすときだけでなく、同じ姿勢を維持するときにも働いています。
そのため、長時間パソコン作業を続けるなどして首や肩に負担がかかると、筋肉の張りや不快感を感じることがあります。
さらに、頭痛の中には首周辺の筋肉や関節の状態が関係するものもあります。
ただし、「後頭部が痛い=首の筋肉が硬いから」と断定することはできません。
痛みの出方や伴う症状によっては、医療機関での評価が必要です。
夕方になると頭痛がするのはなぜ?
「朝は何ともないのに、夕方になると頭が重い」
という方もいます。
この場合、仕事中の身体の使い方が関係している可能性があります。
デスクワークでは、画面を見るために頭を一定の位置に保ち、腕を身体の前に置いた状態が長時間続きます。
すると、首や肩周辺の筋肉を使い続けることになります。
ここで大切なのは、必ずしも「姿勢が悪いから頭痛が起こる」というわけではないことです。
見た目のよい姿勢でも、長時間ほとんど動かなければ身体への負担が偏る場合があります。
また、頭痛には睡眠不足、ストレス、眼精疲労、片頭痛など、複数の要素が関係することもあります。
夕方の頭痛をすべて肩こりのせいにせず、どのような条件で症状が出るのか確認することが大切です。
後頭部が締め付けられるように痛い場合
頭痛の中には、頭全体や後頭部が締め付けられるように痛むものがあります。
このような症状では、緊張型頭痛と呼ばれる頭痛が考えられる場合があります。
緊張型頭痛では、頭を圧迫されるような痛みや重さを感じることがあります。
また、首や肩のこりを伴う方もいます。
ただし、緊張型頭痛は単純に筋肉が硬くなることだけで説明できるものではありません。
痛みを感じる神経系の働きなども関係すると考えられています。
そのため、肩を揉んで一時的に楽になったとしても、それだけで頭痛の原因が肩こりだったと判断することはできません。
首を動かすと後頭部まで痛む場合
「首を右へ向けると後頭部まで痛い」
「上を向くと首の付け根から頭まで響く」
という方もいます。
首の関節や筋肉などに関連して頭痛が起こる場合もあり、頸原性頭痛と呼ばれるものがあります。
この場合、首の特定の動きによって頭痛が誘発されたり、首の動く範囲が制限されたりすることがあります。
ただし、首を動かして頭が痛むからといって、必ず頸原性頭痛というわけではありません。
首の動きに左右差がある方は、以前の記事である首を振り向くと痛いのはなぜ?左右どちらかだけ痛む首こり・肩こりを解説も参考にしてください。
片頭痛と肩こりによる頭痛はどう違う?
肩こりと頭痛が同時にあると、
「肩が凝っているから頭痛がするんだろう」
と考えがちです。
しかし、片頭痛でも首や肩のこりを感じることがあります。
片頭痛では、ズキズキとした痛み、吐き気、光や音への過敏さなどがみられることがあります。
一方、緊張型頭痛では、圧迫されるような痛みが特徴的です。
ただし、症状だけで明確に区別できない場合もあります。
特に、頭痛を繰り返している方や、日常生活に支障が出るほど痛みが強い方は、まず医療機関で頭痛の種類を確認することが大切です。
肩を揉んでも頭痛が繰り返されるのはなぜ?
「肩を揉んでもらうと、その日は楽になる」
「でも翌日の夕方にはまた頭が重くなる」
という方もいます。
肩周辺の筋肉をほぐすことで、一時的に張りや不快感が軽くなることはあります。
しかし、仕事中の姿勢や活動量などが変わらなければ、再び同じような負担がかかる可能性があります。
また、首や肩の動きには肩甲骨や胸郭も関係しています。
そのため、慢性的な肩こりでは、肩の筋肉だけでなく、肩甲骨や背骨の動きも確認することがあります。
首こり・肩こりがつらいときのセルフケア
医療機関で緊急性のある病気などが否定され、首や肩の負担が関係していると考えられる場合には、日常生活の中でできる対策もあります。
まず取り入れやすいのが、長時間同じ姿勢を続けないことです。
デスクワーク中は30分〜1時間程度を目安に、可能であれば一度立ち上がってみてください。
少し歩く、肩をゆっくり回す、胸を軽く左右へ向けるといった動作でも構いません。
また、首を動かす場合には、痛みのない範囲でゆっくり動かすようにしましょう。
首の付け根がつらいからといって、後頭部を強く押したり、勢いよく首を捻ったりする必要はありません。
特に頭痛が強いときには、無理なストレッチを避けてください。
慢性的な肩こりには運動も必要?
慢性的な肩こりがある方では、筋肉をほぐすことだけでなく、身体を動かす習慣も重要です。
首や肩甲骨周辺の筋肉は、姿勢を維持したり腕を動かしたりする際に働いています。
そのため、症状が落ち着いている時期には、無理のない範囲で筋力トレーニングなどを取り入れることも選択肢になります。
とり整骨院では、繰り返す肩こりや腰痛に対して、身体の状態に応じて整体と運動を組み合わせるメニューも用意しています。
詳しくは腰痛・肩こり専門パーソナルトレーニング+整体をご覧ください。
ただし、頭痛がある方に運動をすれば必ず改善するというわけではありません。
頭痛の種類や身体の状態に合わせて考える必要があります。
病院では異常なし。でも首こりと頭痛が続いている
医療機関で診察や検査を受け、大きな異常を指摘されなかったものの、首こりや頭痛が続いている方もいます。
その場合には、症状の出方を整理してみてください。
特に、朝と夕方で違いがあるか、仕事を休むと楽になるか、首を動かすと頭痛が変化するか、吐き気や光・音への過敏さがあるか、といった情報が役立ちます。
また、頭痛が起こった時間や持続時間を記録しておくこともおすすめです。
こうした情報は、医療機関での診察や身体の状態を確認するときの手がかりになります。
このような頭痛は医療機関を優先してください
首こりや肩こりがある場合でも、頭痛をすべて筋肉の問題と考えることはできません。
特に、突然始まった非常に強い頭痛、これまで経験したことのない頭痛、手足の麻痺やしびれ、ろれつが回らない、意識の異常などがある場合には、速やかに救急医療を受けてください。
また、発熱と首の強いこわばりを伴う場合や、頭痛が徐々に悪化している場合、新しく頭痛が始まった場合なども医療機関での評価が必要です。
頭痛が主な症状の場合には、まず医療機関で原因を確認することをおすすめします。
とり整骨院では首だけでなく肩甲骨や胸郭も確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、医療機関での評価を受けたうえで首こりや肩こりが続いている方に対して、状態に応じて首の動き、肩関節の動き、肩甲骨や胸郭の動き、左右差、仕事中の姿勢や活動量などを確認します。
単に硬い筋肉を揉むだけではなく、どのような動作や生活習慣によって首・肩周辺に負担がかかっているのかを考えることを大切にしています。
身体の状態によっては、手技や運動指導などを組み合わせる場合もあります。
鍼灸についても、ご希望や症状に応じた補助的な選択肢として検討できます。
慢性的な肩こりは原則として健康保険の適用外となります。施術内容や費用については、事前にとり整骨院・とり鍼灸院の料金表をご確認ください。
恵比寿・広尾・白金で首こり・肩こりにお悩みの方へ
同じ「肩こりと頭痛」でも、夕方になると後頭部が重い、首を動かすと頭まで痛む、肩を揉むと一時的に楽になる、デスクワークのあとに症状が強くなるなど、症状の出方はさまざまです。
頭痛が続く場合には、まず医療機関で原因を確認することが大切です。
そのうえで、慢性的な首こりや肩こり、肩甲骨周辺の張りなどが残っている場合には、身体の動きや日常生活での負担を確認することも一つの選択肢になります。
とり整骨院・とり鍼灸院は、東京都渋谷区恵比寿3丁目にあり、広尾駅・白金台駅からも徒歩圏内です。
恵比寿・広尾・白金周辺で、デスクワークによる首こりや肩こり、繰り返す肩周辺のつらさでお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院のお問い合わせページからご相談ください。
「腕を横から上げていくと、途中だけ肩が痛い」
「ある高さまでは痛いのに、そこを越えると少し楽になる」
「洗濯物を干すときや上着を着るときに肩がズキッとする」
「腕は上まで上がるので、五十肩なのか分からない」
このような症状はありませんか?
肩の痛みでは「腕が上がるか、上がらないか」だけに注目しがちですが、実際には腕を上げる途中の特定の角度だけ痛むことがあります。
特に「肩の高さ付近で痛い」「60〜120度くらいで痛い」という症状は、患者さん自身でも確認しやすいものです。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「腕を横から上げる途中だけ肩が痛い」**という症状について、肩関節・肩甲骨との関係やセルフケア、整形外科を受診したほうがよいケースまで解説します。
腕を横から上げるとき、肩では何が起きている?
腕を身体の横から頭の上までゆっくり上げてみてください。
この動作を「外転」といいます。
一見すると肩関節だけで腕を持ち上げているように見えますが、実際には肩甲骨も一緒に動いています。
つまり、
肩関節が動く
+肩甲骨が動く
+それを支える筋肉が働く
ことで、腕を頭の上まで上げることができます。
そのため、とり整骨院では「肩が痛い」という場所だけを見るのではなく、腕を上げたときの肩甲骨の動きや左右差なども確認します。
60〜120度くらいの途中だけ痛むことがある
肩の症状で特徴的なのが、
「腕を下ろしていると痛くない」
「横から上げていくと肩の高さ付近で痛い」
「さらに上まで上げると、むしろ少し楽になる」
というパターンです。
このように一定の範囲で痛みが出る現象は、一般に「ペインフルアーク(有痛弧)」と呼ばれることがあります。
肩峰の下には腱板や滑液包などがあり、腕を上げる動きに伴ってこれらの組織の位置関係も変化します。そのため、腱板や肩峰下周辺の状態によって、特定の角度で痛みが出ることがあります。
ただし、
「60〜120度で痛い=○○という病気」
と自分で診断することはできません。
どこから痛み始めるのか、最後まで上がるのか、力が入りにくくないか、他人に動かしてもらった場合にも痛いのかなどを合わせて確認する必要があります。
前から上げるのは平気なのに、横から上げると痛い
肩の痛みがある方は、一度、
腕を前から上げる場合と、横から上げる場合
を比較してみてください。
「前からなら上まで上がるけれど、横からだと肩の高さで痛い」
ということがあります。
反対に、どちらから上げても同じように痛む方もいます。
この違いは身体の状態を確認するときの重要な情報です。
施術を受けるときにも「肩が痛い」とだけ伝えるより、
「右腕を横から上げて90度くらいになると、肩の外側が痛い」
と伝えると症状が分かりやすくなります。
肩の外側が痛いのに、そこが原因とは限らない?
腕を上げたとき、
「肩の真横あたりが痛い」
と感じる方は少なくありません。
この部分には三角筋があります。
そのため「三角筋を痛めたのかな?」と思うかもしれませんが、肩関節周辺の問題による痛みを上腕外側付近に感じる場合もあります。
つまり、痛みを感じている場所と、症状に関係している場所が必ずしも一致するとは限りません。
痛い場所だけを強く揉み続けても変化しない場合には、肩関節や肩甲骨を含めて動きを確認することが大切です。
「五十肩」とは違うの?
30〜50代で肩が痛くなると、
「五十肩かな?」
と考える方も多いと思います。
一般に五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎では、痛みだけでなく肩の動く範囲そのものが大きく制限されることがあります。
たとえば、
腕を上まで上げられない、背中に手を回しにくい、髪を洗う動作が難しい、夜に肩が痛くて目が覚める、
といった症状です。
一方で、腕は最後まで上がるものの途中だけ痛いという場合もあります。
そのため、「肩が痛い=五十肩」とは限りません。
夜にも痛みがある方は、以前の記事「夜、肩が痛くて目が覚めるのはなぜ?」も参考にしてください。
腕を後ろに回したときにも痛い場合
肩の状態を確認するときには、腕を上げる動作だけでなく、背中に手を回す動作も参考になります。
たとえば、
「上まで腕は上がるけれど、エプロンを結べない」
「後ろのポケットに手を入れると痛い」
という場合です。
肩は非常に自由度の高い関節なので、一方向だけ動けば問題ないとは限りません。
腕を後ろへ回したときにも痛みがある方は、関連記事の**「腕を後ろに回すと肩が痛いのはなぜ?」**もあわせて確認してみてください。
肩甲骨の動きも関係する?
腕を上げるときには肩甲骨も動きます。
そのため当院では、
右腕と左腕で肩甲骨の動き方が違わないか、肩をすくめるようにして腕を上げていないか、胸郭が動いているか、
なども必要に応じて確認します。
長時間のデスクワークで肩甲骨周辺にも痛みがある方は、**「デスクワーク中に肩甲骨の内側が痛い」**という症状についての記事も参考になります。
また、姿勢や肩甲骨の動きが気になる方は、当院の猫背矯正・姿勢矯正についてもご覧ください。とり整骨院では肩だけでなく、必要に応じて背骨・肩甲骨などの動きも確認しています。
痛い角度を何度も確認してもいい?
「90度くらいで痛い」と気づくと、
上げる、下げる、もう一度上げる……
と何度も確認したくなるかもしれません。
しかし、痛みを再現する動作を繰り返す必要はありません。
セルフケアとしては、痛みが強くならない範囲で肩をゆっくり動かす程度にしましょう。
特に、
痛い角度を反対の手で無理に押し上げる
重いダンベルを持って繰り返し上げる
痛みを我慢して強いストレッチをする
といったことは避けたほうがよいでしょう。
「痛いほど動かせば早く治る」とは限りません。
筋トレは休んだほうがいい?
普段トレーニングをしている方では、
「サイドレイズだけ肩が痛い」
ということもあります。
この場合、痛みが出る種目を我慢して続ける必要はありません。
一時的に重量を下げる、痛む種目を休む、痛みの出ない運動へ変更するなどの方法があります。
一方で、肩が痛いからといって長期間まったく身体を動かさないほうがよいとも限りません。
症状が落ち着いてきた段階では、肩関節や肩甲骨の動きだけでなく、必要に応じて筋力を戻していくことも重要です。
とり整骨院ではジムを併設しており、身体の状態に応じて整体とトレーニングを組み合わせたメニューも用意しています。
病院では異常なし。でも腕を上げる途中だけ痛い
整形外科で診察や画像検査を受け、
「大きな異常はありません」
と言われたものの、腕を上げる途中の痛みが続いている方もいます。
その場合には、
何度くらいから痛むか
前から上げても痛いか
横から上げたときだけか
最後まで腕は上がるか
背中に手を回せるか
夜間痛はあるか
力が入りにくくないか
を整理してみてください。
画像検査は重要ですが、「どの動作で症状が再現されるのか」という情報も身体の状態を確認する手がかりになります。
このような肩の痛みは整形外科へ
腕を上げる途中の痛みに加えて、
転倒して肩を強く打った、急に腕を上げられなくなった、明らかに力が入らない、夜間も強く痛み眠れない、腕や手に強いしびれがある、徐々に肩が動かなくなっている、
といった場合には、まず整形外科などの医療機関で評価を受けることをおすすめします。
外傷後の強い痛みでは、骨折や腱板などの損傷を確認する必要がある場合もあります。
とり整骨院では「どの角度で痛むか」を確認します
とり整骨院・とり鍼灸院では、腕を上げる途中で肩が痛む方に対して、状態に応じて、
- 前から腕を上げた場合
- 横から腕を上げた場合
- 痛みが始まる角度
- 腕を下ろすときの痛み
- 背中へ手を回す動き
- 肩関節の回旋
- 肩甲骨・胸郭の動き
- 左右差
- 日常生活やスポーツで困る動作
などを確認します。
そのうえで、痛い場所だけを揉むのではなく、身体の状態に合わせて施術や運動を検討します。
恵比寿・広尾・白金周辺で通院先を探している方は、とり整骨院の施術内容・アクセスをご確認ください。当院は恵比寿3丁目交差点の近くにあり、広尾駅・白金台駅からも徒歩圏内です。
施術料金については、症状や保険適用の有無によって異なりますので、来院前に料金表をご確認いただけます。
恵比寿・広尾・白金で「腕を上げる途中だけ肩が痛い」とお悩みの方へ
肩の痛みは、
腕が上がる・上がらない
だけでは判断できません。
「横から上げると90度付近だけ痛い」「前からなら比較的楽」「上まで行くと痛みが減る」「後ろに回す動作も痛い」など、症状が出る条件そのものが大切な情報です。
痛い角度を何度も無理に動かすのではなく、症状が続く場合には一度状態を確認してみてください。
恵比寿・広尾・白金周辺で、洗濯物を干すと肩が痛い、上着を着ると痛い、腕を横から上げる途中だけ肩が痛むといった症状でお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院へご相談ください。
「朝起きると肩が痛い」
「寝起きは腕が上げにくいけれど、動いているうちに楽になる」
「夜中は痛くないのに、朝だけ肩が固まった感じがする」
「右肩だけ毎朝痛い。寝方が悪いの?」
このような症状はありませんか?
肩の痛みは「腕を上げると痛い」「夜中に痛くて目が覚める」だけではありません。朝起きた直後に強く、身体を動かしているうちに軽くなるという症状もあります。
「寝相が悪かっただけ」と考えがちですが、寝る姿勢、肩関節の動き、首や肩甲骨周辺の状態など、いくつかの要素が関係することがあります。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「朝起きると肩が痛い」「寝起きだけ肩が動かしにくい」**という症状について解説します。
なぜ朝だけ肩が痛くなるの?
睡眠中は、日中と比べて身体を動かす機会が大きく減ります。
数時間同じような姿勢で過ごしたあと、朝になって急に腕を上げたり後ろへ回したりすると、
「肩が固まっている」
「最初の数回だけ痛い」
と感じることがあります。
特に横向きで寝ている場合、下側の肩には身体の重さが加わります。
反対に上側の肩も、腕が身体の前へ落ちた位置で長時間過ごすことがあります。
ただし、「朝の肩痛=寝方が悪い」とは限りません。
寝る姿勢は症状が出るきっかけの一つにはなりますが、もともとの肩関節周辺の状態によって、同じ寝方でも痛む人と痛まない人がいます。
「動かしていると楽になる」のはなぜ?
朝は痛いのに、
「着替えて朝食を食べ、出勤するころにはあまり気にならない」
という方もいます。
このような場合、起床直後と日中で症状がどう変化するかは重要な情報です。
肩だけでなく首、肩甲骨、胸郭なども、起床後の日常動作によって徐々に動くようになります。
ただし、「動かせば楽になるなら問題ない」と断定することもできません。
毎朝繰り返している、以前より痛みが強くなっている、動かせる範囲が徐々に狭くなっている場合には、一度状態を確認することをおすすめします。
右肩だけ・左肩だけ朝に痛い
「なぜか毎朝、右肩だけ痛い」
という方もいます。
まず確認してほしいのが寝る姿勢です。
右側を下にして寝る時間が長いのか、左側を下にすると右腕が前へ落ちているのか、仰向けでも腕の位置によって症状が変わるのかを見てみましょう。
また、起床後に、
腕を前から上げると痛いのか
横から上げると痛いのか
背中へ手を回すと痛いのか
首を動かすと肩まで痛むのか
も確認してみてください。
単に「右肩が痛い」より、どの動作で症状が出るかが分かると身体の状態を整理しやすくなります。
朝の肩痛と五十肩は関係ある?
30~50代では、
「朝、肩が固まって痛い。五十肩では?」
と心配になる方も多いと思います。
一般に五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎では、肩の痛みや可動域の制限がみられ、夜間に痛みが強くなることもあります。
しかし、朝に肩が痛いという症状だけで五十肩と判断することはできません。
朝だけ少し動かしにくく日中はほぼ問題ない場合と、朝だけでなく一日中腕が上がらず夜も痛む場合では、症状の意味合いが異なります。
「五十肩だろう」と自己判断して強いストレッチを始めるより、まず症状の出方を整理することが大切です。
夜も肩が痛くて目が覚める場合
朝の痛みに加えて、
「夜中にも肩が痛くて目が覚める」
「痛い側を下にして眠れない」
「寝返りをするたびにズキッとする」
という場合には、単なる寝起きのこわばりとは分けて考えたほうがよいでしょう。
夜間痛が続く場合や、徐々に肩が動かしにくくなっている場合には、整形外科での評価も大切です。
朝、服を着るときに肩が痛い
寝起きの肩痛に気づきやすい動作の一つが着替えです。
「パジャマからシャツへ着替えるときに右肩が痛い」
「腕を後ろへ回して袖を通すと痛い」
「背中に手が回らない」
という方もいます。
腕を後ろへ回す動作では、肩関節の複数の動きと肩甲骨の動きが組み合わさります。
朝だけ肩甲骨の内側も痛い場合
肩関節そのものではなく、
「朝起きると肩甲骨の内側が痛い」
「首から肩甲骨にかけて固まっている」
という場合もあります。
肩関節の痛みと、首から肩甲骨周辺に感じる肩こりは、同じ「肩が痛い」という表現でも分けて考える必要があります。
首を左右へ向く、横へ倒す、肩を上げるといった動作で症状が変化するか確認してみてください。
朝に痛い肩を強くストレッチしていい?
起床直後に肩が動かしにくいと、
「固まっているから思い切り伸ばそう」
と考える方もいるでしょう。
しかし、痛みを我慢しながら反対の手で腕を強く引っ張ったり、勢いよく肩を回したりする必要はありません。
まずは、
肩を痛みのない範囲でゆっくり動かす、肘を曲げた状態で腕を軽く動かす、起き上がって少し歩いてから肩の状態を確認する、
といった程度から始めてみてください。
「痛いほど伸ばしたほうが効く」という考え方はおすすめしません。
動かしたあとに痛みが強くなる場合には、その運動はいったん中止しましょう。
枕を変えれば肩の痛みは治る?
朝の肩痛があると、枕やマットレスを原因として考える方も多いと思います。
寝具によって寝姿勢や身体への圧力が変わるため、症状に影響する可能性はあります。
ただし、
「この高さの枕なら肩痛が治る」
という万人共通の正解があるわけではありません。
特に肩そのものの動きが制限されている場合、寝具だけを何度も買い替えても問題が解決しないことがあります。
寝具を考える前に、日中にも腕を上げにくいのか、後ろへ回しにくいのか、夜間痛があるのかを確認してみることをおすすめします。
病院では異常なし。でも朝だけ肩が痛い
整形外科で診察や画像検査を受け、
「大きな異常はありません」
と言われたものの、朝の肩痛が続いている方もいます。
その場合には、
起床直後はどのくらい痛いか
何分・何時間で楽になるか
腕を上げるとどうか
後ろへ回すとどうか
夜間痛はあるか
首を動かすと症状が変わるか
を整理してみてください。
画像検査は重要ですが、どの時間帯・どの動作で症状が再現されるのかも身体の状態を考えるための大切な情報です。
このような肩の痛みは医療機関へ
朝だけの軽い痛みではなく、徐々に肩が動かなくなっている、夜間痛が強い、何もしなくても痛い、転倒や事故のあとから痛い、急に腕を上げられなくなった、腕や手に強いしびれや筋力低下がある場合には、整形外科などの医療機関で評価を受けることをおすすめします。
また、肩の痛みとともに胸の圧迫感、息苦しさ、冷や汗などがある場合には、肩こりと自己判断せず速やかに医療機関へ相談してください。
とり整骨院・とり鍼灸院では「朝と日中の違い」も確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、朝起きたときに肩が痛い方に対して、症状に応じて、
腕を上げる動き、背中へ手を回す動き、肩関節の回旋、肩甲骨や首の動き、左右差に加えて、起床直後と日中で症状がどう変わるのかも確認します。
「朝だけ痛い」という情報だけでも重要ですが、
「起きて10分ほどすると楽になる」
「朝も夜も痛い」
「着替えのときだけ強く痛む」
といった情報があると、より状態を整理しやすくなります。
必要に応じて医療機関での検査をおすすめし、筋肉や関節の動きなどを確認できる状態では、手技や鍼灸施術などを検討します。
恵比寿・広尾・白金で朝の肩の痛みにお悩みの方へ
同じ「朝起きると肩が痛い」という症状でも、
寝起きだけ痛い
動かしていると楽になる
右肩だけ痛い
着替えるときに痛い
夜にも痛くて目が覚める
では症状の出方が異なります。
寝方だけの問題と決めつけず、「いつ・どの動作で痛むのか」を確認してみてください。
恵比寿・広尾・白金周辺で、朝の肩の痛み、服を着るときの肩痛、肩が上がりにくいといった症状でお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院へご相談ください。
「昼間より、夜寝ているときのほうが肩が痛い」
「痛い側を下にして横向きで寝られない」
「寝返りを打つたびに肩がズキッとして目が覚める」
「腕はある程度動くのに、夜になると肩がうずく」
このような症状はありませんか?
肩の痛みというと「腕を上げると痛い」「背中に手を回せない」といった動作時の症状が分かりやすいのですが、日中より夜間の痛みがつらいという方もいます。
特に30~50代では、「これって五十肩?」「寝方が悪いだけ?」と心配して検索する方も多い症状です。
夜間の肩の痛みは、寝ている姿勢や肩への圧迫だけでなく、肩関節周辺の状態によって起こることがあります。また、夜間痛が強い場合には、セルフケアだけで様子を見続けず医療機関での評価を考えたほうがよいケースもあります。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「夜、肩が痛くて目が覚める」「横向きで肩が痛い」**という症状について解説します。
なぜ夜になると肩が痛くなるの?
夜に肩が痛む理由を、「寝相が悪いから」と一つに決めることはできません。
たとえば横向きで寝ると、下になった肩には身体の重さが加わります。一方、上側になった肩も腕の位置によっては前方へ引かれた状態になります。
さらに睡眠中は起きているときのように頻繁に自分の意思で姿勢を変えられません。
そのため、肩に症状がある時期には、
「日中は何とか過ごせるけれど、同じ姿勢で寝ていると痛くなる」
ということがあります。
ただし、寝方だけが原因とは限りません。
肩関節周囲に痛みがある場合には、安静時や夜間にも痛みを感じることがあります。
痛い肩を下にすると痛むのはなぜ?
比較的分かりやすいのが、
「右肩が痛く、右を下にして寝ると痛い」
というケースです。
横向きになると下側の肩に圧力が加わるため、もともと症状のある肩では痛みを感じやすくなることがあります。
この場合、無理に痛い側を下にして寝る必要はありません。
反対側を下にしたり、仰向けになったりして、楽な姿勢を探してみてください。
ただし、
「痛い肩を上にすれば必ず楽になる」
とも限りません。
上側の腕が前へ落ちることで肩がつらくなる方もいるため、抱き枕やクッションなどで腕を軽く支えると楽に感じる場合があります。
大切なのは、「この寝方が正解」と無理に固定することではなく、その時点で痛みが少ない姿勢を選ぶことです。
寝返りをすると肩がズキッと痛む
じっとしていれば眠れるのに、
「寝返りの瞬間だけ痛くて目が覚める」
という方もいます。
寝返りでは肩だけでなく、体幹・肩甲骨・腕が一緒に動きます。
そのため日中にも、
腕を上げる、腕を後ろに回す、服を着る、
といった動作で痛みがある場合には、寝返りでも似た動きが加わって症状が出ることがあります。
前回の記事では、**「腕を後ろに回すと肩が痛い」**という症状を詳しく解説しました。
服を着る、背中を洗う、エプロンを結ぶ動作などでも痛い方はこちらも参考にしてください。
夜間痛があると「五十肩」なの?
夜に肩が痛むと、
「五十肩になったのでは?」
と考える方も多いと思います。
一般に五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎では、夜間痛や肩の動く範囲の制限がみられることがあります。
しかし、夜に肩が痛いという症状だけで五十肩と判断することはできません。
腱板など肩関節周辺の組織に関連する症状でも夜間痛が出ることがありますし、首から腕への症状が肩の痛みとして感じられていることもあります。
そのため、
「夜に痛いかどうか」
だけではなく、
腕を上げられるか
後ろに手を回せるか
自分で動かした場合と他人に動かされた場合で違うか
腕や手にしびれがないか
なども確認することが重要です。
腕を上げるときにも痛い場合
夜間痛に加えて、
「棚の上の物を取ると痛い」
「洗濯物を干すときに痛い」
「腕を横から上げる途中で痛い」
という症状がある方もいます。
腕を上げるときには肩関節だけではなく肩甲骨や胸郭も一緒に動きます。
こうした動作でも症状がある方は、以前の記事**「肩を上げると痛いのはなぜ?」**もあわせてご覧ください。
→ 肩を上げると痛いのはなぜ?肩甲骨・胸郭との関係を整骨院が解説
肩こりと肩の夜間痛は同じ?
「肩が痛い」と言っても、人によって指している場所が違います。
首の付け根から肩甲骨周辺が重い、張っているという「肩こり」に近い症状と、腕の付け根付近に痛みがあり、腕を動かすと痛む肩関節の症状は分けて考える必要があります。
もちろん両方が同時にある方もいます。
たとえば、
「仕事中は首から肩が凝る。でも夜は右肩の関節付近がズキズキする」
という場合です。
このようなときに「全部肩こりだろう」と判断して、痛い肩を強く揉み続けることはおすすめしません。
慢性的な首肩の張りもある方は、肩こりと肩甲骨・胸郭の関係について解説した記事も参考になります。
夜に肩が痛いとき、ストレッチしたほうがいい?
「肩が固まらないように、痛くても動かしたほうがいいのでは?」
と考える方もいるでしょう。
しかし、夜間痛が強い時期に、痛みを我慢して無理やり肩を伸ばす必要はありません。
特に、
タオルを使って背中側から強く引っ張る、反対の手で無理に腕を上げる、痛い方向へ何度も大きく回す、
といった方法で症状が悪化する場合には中止してください。
動かす場合も、まずは痛みが強くならない範囲にとどめます。
そして夜間痛が続いている場合には、「ストレッチ不足」と自己判断するより、一度肩の状態を確認してもらうことをおすすめします。
「病院では異常なし」と言われたけれど夜だけ痛い
整形外科で診察や画像検査を受け、
「大きな異常はありません」
と言われたものの、夜間痛が残っている方もいます。
その場合は、
どの寝方で痛いのか
寝返りで痛いのか
腕を上げても痛いのか
後ろに回しても痛いのか
朝になると軽くなるのか
日中にも安静時痛があるのか
を整理してみてください。
画像検査は重要ですが、こうした「どの条件で症状が出るか」という情報も身体の状態を確認するうえで役立ちます。
夜間痛が続く場合は整形外科での評価も大切です
肩の夜間痛は、単なる寝姿勢の問題とは限りません。
特に、
夜間痛が何日も続いている
徐々に肩が動かなくなっている
何もしなくても強く痛む
転倒・事故のあとから痛い
急に腕を上げられなくなった
腕や手に強いしびれ・筋力低下がある
といった場合には、整形外科などの医療機関で評価を受けることをおすすめします。
また、肩の痛みとともに胸の圧迫感、息苦しさ、冷や汗などがある場合には、肩だけの問題と自己判断せず、速やかに医療機関へ相談してください。
とり整骨院・とり鍼灸院では「昼と夜の違い」も確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、肩の痛みがある方に対して、症状に応じて、
腕を上げる動き、背中へ手を回す動き、肩関節の回旋、肩甲骨の動き、首の動き、左右差に加え、昼間と夜間で症状がどう変わるかも確認します。
「夜に肩が痛い」という情報だけでも大切ですが、
「右を下にすると痛い」
「寝返りだけ痛い」
「夜は何もしなくても痛い」
まで分かると、状態を整理しやすくなります。
必要に応じて医療機関での検査をおすすめし、筋肉や関節の動きなどを確認できる状態では、手技や鍼灸施術などを検討します。
恵比寿・広尾・白金で夜の肩の痛みにお悩みの方へ
同じ「夜に肩が痛い」という症状でも、
痛い側を下にしたときだけ痛む
寝返りで目が覚める
腕を後ろに回しても痛い
腕を上げても痛い
じっとしていてもズキズキする
では意味合いが異なります。
特に夜間痛が続く、肩の可動域が徐々に狭くなるといった場合には、我慢して強いストレッチを続けるのではなく、一度状態を確認することが大切です。
恵比寿・広尾・白金周辺で、夜に肩が痛くて眠れない、横向きになると肩が痛い、服の着脱や腕を上げる動作でも肩がつらいといった症状でお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院へご相談ください。
「深く息を吸うと肩甲骨の内側が痛い」
「普段はそれほど気にならないのに、あくびをすると背中が痛む」
「デスクワークのあと、深呼吸すると片側の肩甲骨が突っ張る」
「病院では異常なしと言われたけれど、息を大きく吸うと背中が痛い」
このような症状はありませんか?
肩甲骨の内側に痛みがあると、「肩こりの延長だろう」と考えがちです。しかし、呼吸をしたときに痛みが変化するという情報は、身体の状態を考えるうえで大切です。
呼吸では肺だけが働いているわけではありません。肋骨や胸郭が動き、状況によっては首・肩周辺の筋肉も呼吸を補助します。
一方で、呼吸に伴う背中の痛みには、筋肉や関節以外の原因が隠れている場合もあります。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「深呼吸すると肩甲骨の内側が痛い」「息を吸うと背中が痛い」**という症状について、身体の動きと受診の目安を含めて解説します。
深呼吸すると、なぜ肩甲骨の周辺まで動くの?
普段の呼吸ではあまり意識しませんが、大きく息を吸うと胸郭が広がります。
胸郭は肋骨・胸骨・胸椎などから構成されていて、呼吸に合わせて動いています。
肩甲骨はその胸郭の上に位置しています。
そのため深呼吸すると、
肋骨が動く
→ 胸郭が広がる
→ 胸椎や肩甲骨周辺にも動きが生じる
ということになります。
肩甲骨の内側に張りや痛みがある方では、こうした動きに伴って症状を感じることがあります。
重要なのは、「肩甲骨の内側が痛い=肩甲骨そのものが悪い」とは限らないことです。
デスクワークのあとだけ深呼吸すると痛い
恵比寿・広尾・白金周辺で働く30~50代の方では、長時間パソコンを使う方も多いと思います。
午前中は何ともないのに、
「夕方になると肩甲骨の内側が重い」
「仕事が終わるころ、深呼吸すると背中が突っ張る」
ということがあります。
デスクワークでは、腕を身体の前に置き、画面を見続ける時間が長くなります。
この状態が続くと、身体を捻ったり腕を大きく動かしたりする機会が減り、胸郭も日常生活で大きく動かす機会が少なくなります。
これは必ずしも「猫背だから悪い」という話ではありません。
むしろ、どのような姿勢でも長時間ほとんど動かないことによって、身体への負担が偏る可能性があると考えたほうが実用的です。
右だけ・左だけ痛むこともある?
「深呼吸すると右の肩甲骨の内側だけ痛い」
というように、症状が片側だけに出ることもあります。
この場合も、痛む側の筋肉だけを見ればよいとは限りません。
たとえば、
首を左右に向いたときに症状が変化するか、身体を捻ったときに痛むか、腕を上げると痛むか、肩甲骨周辺を動かしたときに変化するか、
などを確認すると、症状の特徴が分かりやすくなります。
自分でも、
「深呼吸だけで痛いのか、それとも身体を捻っても同じ場所が痛いのか」
を確認してみてください。
この違いは、施術を受けたり医療機関を受診したりするときにも役立つ情報になります。
首を動かすと肩甲骨まで痛い場合
肩甲骨の内側が痛い方の中には、
「首を右へ向くと肩甲骨まで突っ張る」
「首を横へ倒すと背中まで痛い」
という方もいます。
首と肩甲骨は離れているように見えますが、首から肩甲骨につながる筋肉もあります。
そのため、肩甲骨周辺の症状を確認するときには首の動きも重要です。
特に、深呼吸だけでなく振り向いたときにも同じ場所が痛むのであれば、そのことを施術者に伝えてください。
首こりが強いと呼吸も浅く感じる?
慢性的な首こり・肩こりがある方から、
「忙しくなると呼吸まで浅く感じる」
という話を聞くことがあります。
呼吸の中心となる筋肉は横隔膜ですが、大きく呼吸するときなどには首や胸郭周辺の筋肉も働きます。
また、ストレスや緊張などによって呼吸の仕方が変化することもあります。
だからといって「首こりが呼吸の浅さの原因」と断定することはできませんが、首・肩・胸郭と呼吸は完全に無関係ではありません。
以前の記事では、この点を詳しく解説しています。
首こりと呼吸の浅さは関係ある?胸郭・姿勢との関係を整骨院が解説
「深呼吸すると痛い」ときにストレッチしてもいい?
背中が突っ張ると、
「胸を思い切り反らして伸ばそう」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、痛みの原因が分からない状態で、痛みを我慢しながら強いストレッチをする必要はありません。
筋肉や身体の動きに伴って症状が出ているような場合には、痛みのない範囲で、
肩をゆっくり回す、身体を軽く左右へ向ける、少し歩く、楽な範囲で呼吸する、
といった程度から始めてみてください。
デスクワーク中であれば、「正しい姿勢を維持し続ける」ことよりも、30~60分ごとに一度身体の位置を変えることも取り入れやすい方法です。
病院では異常なしと言われたのに、深呼吸すると痛い
医療機関を受診して検査を受け、
「大きな異常はありません」
と言われたものの、深呼吸すると肩甲骨周辺に痛みが残っている方もいます。
その場合には、
深呼吸で痛む、身体を捻っても痛む、首を動かしても痛む、腕を上げても痛む、長時間座ったあとに強くなる、
といった症状が再現される条件を整理してみてください。
画像検査などは重要ですが、日常生活の中でどの動作によって症状が変化するかも、身体の状態を確認する手がかりになります。
深呼吸で背中が痛むときは「内臓の病気」も考える必要があります
ここは今回の記事で特に重要なポイントです。
深呼吸で肩甲骨や背中が痛む症状を、すべて「肩こり」「筋肉が硬い」と自己判断するのはおすすめできません。
呼吸に伴う痛みは、肺や胸膜、心臓など筋骨格系以外の問題でも起こることがあります。
特に、
突然強い痛みが出た
息苦しい
胸が痛い・圧迫される感じがする
冷や汗や吐き気を伴う
発熱や強い咳がある
血の混じった痰が出る
安静にしていても強く痛む
といった場合には、整骨院よりも医療機関での評価を優先してください。
急激な胸痛や呼吸困難などがある場合には、救急受診が必要になることもあります。
「肩甲骨の内側だから筋肉だろう」と場所だけで判断しないことが大切です。
とり整骨院・とり鍼灸院では「呼吸以外の動作」も確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、医療機関で緊急性のある病気などが否定されている場合、肩甲骨周辺の痛みに対して症状に応じて、
首を左右へ動かしたとき、腕を上げたとき、身体を捻ったとき、胸郭を動かしたとき、肩甲骨を動かしたとき、深呼吸したとき、仕事を続けたときの変化などを確認します。
単に「肩甲骨が凝っていますね」で終わらせるのではなく、どの動作によって症状が再現されるのかを見ることを大切にしています。
身体の状態やご希望に応じて、手技だけでなく鍼灸施術を組み合わせる場合もあります。
恵比寿・広尾・白金で肩甲骨の内側の痛みにお悩みの方へ
「深呼吸すると肩甲骨の内側が痛い」という症状でも、
デスクワーク後だけ痛い
右側だけ痛い
首を動かしても痛い
身体を捻っても痛い
呼吸だけで痛い
など、症状の出方はさまざまです。
まず、息苦しさや胸痛などを伴う場合には医療機関を優先してください。
一方、医療機関で大きな異常を指摘されず、デスクワークや首・肩・胸郭の動きによって症状が変化する場合には、身体の動きを確認することが一つの選択肢になります。
恵比寿・広尾・白金周辺で、肩甲骨の内側の痛み、首こり・肩こり、デスクワーク後の背中のつらさでお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院へご相談ください。
「仕事をしていると肩甲骨の内側が痛くなる」
「パソコン作業が続くと、右の肩甲骨だけズーンと重くなる」
「肩を揉んでもらっても、肩甲骨の内側の痛みが残る」
「首を動かすと肩甲骨まで痛みが響く」
このような症状はありませんか?
肩甲骨の内側が痛いと、「肩甲骨がずれているのでは?」「姿勢が悪いから?」と考える方もいると思います。
しかし、肩甲骨周辺の痛みには、肩甲骨そのものだけではなく、首・肩・胸郭の動きや、長時間同じ姿勢を続けることなど、さまざまな要素が関係します。
特にデスクワークでは、「最初から痛いわけではないけれど、午後になると肩甲骨の内側が痛くなる」という訴えもよくあります。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、デスクワーク中に肩甲骨の内側が痛くなる場合に考えられることや、首こりとの関係、セルフケア、受診の目安について解説します。
肩甲骨の内側には何がある?
肩甲骨は背中の左右にある平たい骨です。
その周囲には、僧帽筋・菱形筋など多くの筋肉があります。また、首から肩甲骨につながる筋肉もあります。
肩甲骨は腕を動かすときだけでなく、肩や胸郭の動きとも関係しています。
そのため「肩甲骨の内側が痛い」と感じていても、
首を動かすと痛いのか
腕を動かすと痛いのか
長時間座っていると痛いのか
身体を捻ると痛いのか
によって、身体を見るポイントが変わってきます。
痛む場所だけではなく、何をしたときに痛みが変化するかを確認することが大切です。
なぜデスクワークで肩甲骨の内側が痛くなる?
パソコン作業では、腕を机やキーボードの前に置き、画面を見続ける時間が長くなります。
この状態では、身体を大きく動かす機会が少なくなります。
よく「猫背だから肩が痛い」と説明されますが、姿勢だけを原因と決めつけるのは単純すぎます。
見た目にはきれいな姿勢でも、同じ姿勢を何時間も続ければ身体への負担は偏ります。
逆に多少姿勢が崩れていても、頻繁に身体を動かしている人では症状が出ないこともあります。
そのためデスクワークでは、「正しい姿勢をずっと維持する」こと以上に、同じ姿勢を長時間続けないことも大切です。
右の肩甲骨だけ痛い・左だけ痛いのはなぜ?
肩甲骨周辺の症状には左右差があることも珍しくありません。
たとえば、
「右の肩甲骨の内側だけ痛い」
「マウスを使っている側だけ重い」
「左側は何ともない」
という方もいます。
左右差があるからといって、必ずしも痛い側の筋肉だけに問題があるとは限りません。
マウスやキーボードの位置、モニターを見る方向、仕事中に身体を捻る癖などによっても左右の使い方は変わります。
当院では左右の肩甲骨だけでなく、首の回旋や肩の動きなども比較します。
首を振り向くと肩甲骨の内側まで痛い
肩甲骨の内側が痛い方には、
「首を右へ向くと肩甲骨まで突っ張る」
というケースもあります。
首と肩甲骨は完全に独立した場所ではありません。
首から肩甲骨につながる筋肉もあるため、首の動きに伴って肩甲骨周辺に張りや痛みを感じることがあります。
肩を上げたときにも肩甲骨が痛む場合
肩甲骨は腕の動きにも関係します。
腕を上げるときには、肩関節だけではなく肩甲骨も動きます。
そのため、
「パソコン作業では肩甲骨が重い」
「さらに腕を上げると痛い」
という場合には、首だけではなく肩の動きも確認する必要があります。
以前の記事では、「肩を上げると痛い」症状と肩甲骨・胸郭との関係について解説しています。
肩を上げる動作でも症状が出る方はこちらも参考にしてください。
肩甲骨を寄せれば姿勢は良くなる?
肩甲骨周辺がつらい方に、
「胸を張って、肩甲骨を寄せるようにしています」
と言われることがあります。
もちろん一時的に肩甲骨を動かすこと自体が悪いわけではありません。
しかし、肩甲骨をずっと後ろへ寄せ続けることが「正しい姿勢」とは限りません。
これでは別の意味で同じ姿勢を固定することになります。
大切なのは、
一つの理想的な姿勢を探して固定することより、身体の位置を適度に変えること。
デスクワークでは、30~60分を目安に一度姿勢を変える、立ち上がる、数分歩くなど、仕事の邪魔にならない範囲で身体を動かしてみてください。
肩甲骨の内側を自分で強く押してもいい?
肩甲骨の内側が痛いと、テニスボールなどを壁との間に挟んで強く押したくなる方もいると思います。
軽い刺激で気持ちよく感じる程度ならよい場合もありますが、
「痛ければ痛いほど効いている」
と考えて強く押し続ける必要はありません。
強い刺激によってかえって痛みが残ることもあります。
セルフケアでは、痛む場所だけを強く刺激するより、
肩をゆっくり動かす、胸を左右へ向ける、少し歩く、深呼吸をする、
など、身体全体を無理のない範囲で動かすことも試してみてください。
肩こりは肩を揉むだけでは足りない?
「肩こりだから肩を揉んでもらう。でも翌日には元に戻る」
という方もいます。
肩こりや肩甲骨周辺の症状では、痛みを感じる場所だけでなく、肩甲骨や胸郭の動きを確認することがあります。
以前の記事でも、肩こりと肩甲骨・胸郭の関係について詳しく解説しています。
デスクワークによる慢性的な肩こりもある方はこちらをご覧ください。
呼吸が浅い感じもする場合
肩甲骨周辺がつらい方の中には、
「忙しくなると呼吸まで浅くなる感じがする」
という方もいます。
呼吸では胸郭が動きます。
また状況によっては首周辺の筋肉も呼吸を補助します。
そのため、首・肩の緊張や胸郭の動きを考える際に、呼吸の状態も参考になることがあります。
**「首こりと呼吸の浅さは関係ある?」**という記事でも詳しく解説しています。
病院では異常なし。でも肩甲骨の内側が痛い場合
肩甲骨周辺の痛みで医療機関を受診し、大きな異常を指摘されなかったものの症状が続いている方もいます。
この場合、
首を動かすと変わるか
腕を上げると変わるか
身体を捻ると変わるか
座っている時間と関係するか
朝と夕方で違うか
などを確認してみてください。
こうした情報は身体の状態を確認する際の手がかりになります。
肩甲骨の痛みでも医療機関を優先した方がよい場合
肩甲骨周辺の痛みは筋肉や関節などに関連している場合が多い一方で、すべてを「肩こり」と自己判断するのは避けましょう。
胸の痛み・圧迫感や息苦しさ、冷や汗、吐き気などを伴う場合、突然非常に強い痛みが出た場合、発熱や強い体調不良を伴う場合、転倒や事故のあとから強く痛む場合、腕や手に強いしびれや筋力低下がある場合などには、整骨院ではなく医療機関への相談を優先してください。
特に胸部症状や呼吸困難を伴う急な痛みでは、緊急性がある場合があります。
とり整骨院・とり鍼灸院では肩甲骨だけを見ません
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、デスクワークで肩甲骨の内側が痛い方に対して、症状に応じて、
首の動き、肩関節の動き、肩甲骨の動き、胸郭の動き、左右差、仕事中の姿勢や作業環境、どのくらい座り続けるのかなどを確認します。
痛む場所だけを強く揉むのではなく、どの動作・どの状況で症状が出ているのかを確認することを大切にしています。
身体の状態やご希望によっては、手技に加えて鍼灸施術を行うこともあります。
恵比寿・広尾・白金で肩甲骨の内側の痛みにお悩みの方へ
同じ「肩甲骨が痛い」でも、
仕事を始めて数時間すると痛い
右側だけ痛い
首を振り向くと痛い
腕を上げると痛い
肩こりも一緒にある
など症状の出方は異なります。
「肩甲骨が悪い」と場所だけで考えるのではなく、症状が出る条件を整理することが身体の状態を考える第一歩です。
恵比寿・広尾・白金周辺で、デスクワーク中に肩甲骨の内側が痛くなる、首や肩もつらい、片側だけ症状が続いているといったことでお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院へご相談ください。
「後ろを振り向くと首が痛い」
「車の運転で左右確認をするとき、片側だけ首が回しにくい」
「右を向くと左の首から肩にかけて突っ張る」
「朝は大丈夫なのに、デスクワークのあとになると振り向きにくい」
このような症状はありませんか?
首の痛みは、じっとしているときよりも、特定の方向へ動かしたときに初めて気づくことがあります。その代表的なものが「振り向くと痛い」という症状です。
首を左右へ向ける動きを「回旋」といいます。回旋には首の関節や筋肉だけでなく、胸椎や肩甲骨周辺の動きも関係します。
そのため、「首が回らないから首だけを揉めばよい」とは限りません。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、首を振り向くと痛い、左右どちらかだけ首が回しにくいという症状について解説します。
首を振り向くときは「首だけ」が動いているわけではありません
後ろから名前を呼ばれて振り向く場面を想像してみてください。
少し横を見る程度なら首を中心に動かしますが、さらに後ろを見ようとすると、胸や肩など上半身全体も自然に動きます。
つまり「振り向く」という日常動作では、
首の回旋、胸椎の回旋、肩甲骨周辺の動きなどが組み合わさっています。
そのため当院で首の状態を見るときも、
「右を向くと何度くらいで痛むのか」
「左はどこまで向けるのか」
「首だけで向く場合と身体ごと振り向く場合で違いがあるか」
などを確認します。
右を向くと左の首が痛いのはなぜ?
患者さんから比較的よく聞くのが、
「右を向くと、左側の首が引っ張られて痛い」
という訴えです。
首を右へ回すと、左側にある一部の筋肉や組織には伸ばされる方向の力が加わります。そのため、左側に張りや突っ張りを感じることがあります。
反対に、
「右を向くと、右の首の奥が詰まるように痛い」
という場合もあります。
同じ「右を向くと痛い」という症状でも、動かした方向と痛む場所の組み合わせが違うわけです。
ですから「右を向くと痛い=右側の筋肉が悪い」と単純に判断することはできません。
施術を受ける際には、
「右を向くと痛い」
だけでなく、
「右を向くと左側が引っ張られるように痛い」
というところまで伝えると、身体の状態を確認する手がかりになります。
車の運転で後方確認すると首が痛い
「普段はそれほど気にならないけれど、車を運転すると首が痛い」
という方もいます。
特に気づきやすいのが、車線変更や駐車などで左右・後方を確認するときです。
日常生活では真正面を向いている時間が長いため、首を大きく回す機会は意外に多くありません。
ところが運転では安全確認のためにしっかり振り向く必要があり、
「左は見られるのに右後方だけ見にくい」
と左右差に気づくことがあります。
痛みのため十分に安全確認ができない場合には、無理に首だけを回そうとせず、身体ごと向きを変えるなど安全を優先してください。
デスクワークのあとだけ首が回らない
恵比寿・広尾・白金周辺で働く方では、長時間パソコンを使う方も多いと思います。
朝は普通に首が動くのに、
「夕方になると右を向きにくい」
「仕事が終わるころには首から肩が固まっている」
というケースがあります。
この場合、「姿勢が悪い」と一言で片づけるよりも、同じ方向を向いた状態が長時間続いていることに注目することがあります。
どんなに見た目のよい姿勢でも、何時間もほとんど動かなければ身体への負担は偏りやすくなります。
30~50代の方で仕事中に座っている時間が長い場合には、首のストレッチだけをするより、時々立って歩いたり、肩や胸を軽く動かしたりすることも取り入れてみてください。
横に倒しても痛い場合は?
「振り向くだけではなく、首を横へ倒しても痛い」
という方もいます。
首の回旋と側屈は別の動きですが、実際の日常生活では複数の動作が組み合わさります。
たとえば右後ろを見るときには、純粋に右へ回旋するだけでなく、わずかに首を傾けたり反らしたりしている場合があります。
そのため、
「真横を見るまでは平気なのに、右後ろまで見ると痛い」
という違いも大切です。
上を向きながら振り向くと痛い場合
「普通に横を見るのは平気だけれど、斜め後ろを見ると痛い」
という症状もあります。
斜め後ろを見るときには、首を回す動きに加えて、後ろへ反らす動きも加わります。
そのため、
回旋だけでは痛くない
→ 回旋+伸展になると痛い
ということもあります。
当院ではこうした違いも確認します。
上を向く、うがいをする、洗髪するといった動作でも首が痛む方は、**「首を後ろに反らすと痛い」**の記事もあわせてご覧ください。
首を後ろに反らすと痛いのはなぜ?上を向くと首が痛む原因を整骨院が解説
首が回らないとき、無理にストレッチしていい?
首が動きにくいと、
「硬くなっているから伸ばしたほうがいい」
と考える方もいるでしょう。
しかし、痛みが出ている方向へ手で強く押したり、勢いをつけて首を回したりすることはおすすめしません。
まずは痛みが強くならない範囲でゆっくり動かす程度にしてください。
デスクワークが続いたあとなら、首だけを集中的に伸ばすより、
- 一度椅子から立つ
- 少し歩く
- 肩をゆっくり動かす
- 胸を無理のない範囲で左右へ向ける
など、身体全体を動かす方法もあります。
「首をボキッと鳴らせば動きやすくなる」と考えて、痛みを我慢しながら強く捻ることは避けましょう。
肩こりがあると首も回りにくくなる?
首を振り向きにくい方では、肩こりを同時に感じていることがあります。
首と肩は完全に別々の場所ではありません。首から肩甲骨に付着する筋肉もあり、胸郭や肩甲骨周辺の動きが首の動作と関係する場合があります。
そのため当院では、首の痛みがあっても首だけを見るのではなく、必要に応じて肩甲骨や胸郭の動きも確認します。
「首を揉んでもすぐ元に戻る」「肩こりもずっと続いている」という方は、肩こりと肩甲骨・胸郭の関係について解説した記事も参考になります。
肩こりは肩を揉むだけでは改善しない?肩甲骨・胸郭との関係を整骨院が解説
病院では異常なし。でも振り向くと首が痛い
首の痛みで整形外科を受診し、画像検査などで大きな異常を指摘されなかったものの、
「右を向くとまだ痛い」
「左右差が残っている」
という方もいます。
このような場合には、
右と左でどのくらい動きが違うか、横へ倒した場合はどうか、上を向いた場合はどうか、肩や胸を動かすと変化するか、朝と夕方で違いがあるか、
といった点を整理してみると身体の状態を把握しやすくなります。
画像検査は骨などの状態を確認するために重要ですが、日常生活でどの動作をしたときに症状が再現されるのかも有用な情報です。
腕や手のしびれがある場合は医療機関へ
単に振り向いたとき首が痛むだけではなく、
腕や手に強いしびれがある、手に力が入りにくい、細かい作業が急にしにくくなった、歩行にも違和感がある、強い頭痛やめまいを伴う、発熱がある、交通事故や転倒のあとから強く痛む、
といった場合には、まず整形外科などの医療機関で評価を受けることをおすすめします。
また、安静にしていても強い痛みが続く場合や、症状が急速に悪化している場合も自己判断せず受診してください。
とり整骨院・とり鍼灸院では「痛む方向」を細かく確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、首を振り向くと痛い方に対して、症状に応じて、
首を左右へ回す動き、横へ倒す動き、前後へ動かす動き、肩甲骨や肩の動き、胸郭の動き、左右差、仕事中の姿勢や時間、日常生活で症状が出る場面などを確認します。
「首が痛いから首だけを施術する」のではなく、必要に応じて肩甲骨周辺や胸郭なども含めて身体の状態を見ていきます。
筋肉の緊張が強い場合などには、状態やご希望に応じて鍼灸施術を組み合わせることもあります。
恵比寿・広尾・白金で「振り向くと首が痛い」とお悩みの方へ
同じ「首が痛い」という症状でも、
右を向くと左側が突っ張る
右を向くと右側が詰まる
後ろまで振り向いたときだけ痛い
横に倒しても痛い
上を向きながら振り向くと痛い
では、症状の出方が違います。
大切なのは痛い場所だけでなく、どの方向へ、どこまで動かしたときに痛みが出るのかを確認することです。
恵比寿・広尾・白金周辺で、振り向くと首が痛い、車の後方確認がしづらい、デスクワーク後に首が回りにくくなるといった症状でお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院へご相談ください。
「首を右に倒すと左側が痛い」
「首を横に倒したときだけ、首から肩にかけて突っ張る」
「左右で首の倒しやすさが全然違う」
「デスクワークをしていると、夕方になるほど首を横に倒しにくい」
このような症状はありませんか?
首の痛みというと「上を向くと痛い」「下を向くと痛い」という症状をイメージしやすいですが、首を横に倒したときだけ痛みや突っ張りを感じる方も少なくありません。
首を横に倒す動作を「側屈」といいます。側屈では首だけではなく、肩甲骨周辺の筋肉や胸郭なども関係します。
今回は恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院が、**「首を横に倒すと痛い」「片側だけ首が痛い」**という症状について、身体の動きという視点から解説します。
首を横に倒すとき、身体では何が起きている?
右耳を右肩へ近づけるように首を倒してみてください。
このとき、首の右側は縮み、左側は伸ばされます。
そのため「右へ倒すと痛い」という場合でも、
右側が詰まるように痛いのか、左側が引っ張られて痛いのか
によって身体の状態は異なります。
さらに首は独立して動いているわけではありません。首から肩甲骨につながる筋肉もあり、肩甲骨や胸郭の状態によって首周辺に感じる負担が変わることがあります。
そのため当院では、「首が痛い」という場所だけでなく、どちらへ動かすと、どこに、どのような痛みが出るのかを確認します。
右に倒すと左の首が痛いのはなぜ?
たとえば首を右へ倒したときに、左の首から肩にかけて突っ張る場合があります。
右への側屈では左側の組織が伸ばされるため、その動きに伴って張りや痛みを感じることがあります。
ここで大切なのは、
「左側が硬いから、とにかく強くストレッチすればよい」
と決めつけないことです。
首周辺には多くの筋肉や関節があり、症状の出方も人によって異なります。
また、右へ倒したときに右側の首が詰まるように痛む場合もあります。
同じ「右へ倒すと痛い」でも、痛みを感じる側によって考えるポイントが変わるため、施術を受ける際には「どちらへ倒して、どちら側が痛いのか」を伝えてみてください。
首こり・肩こりが強いと横に倒しにくくなる?
首を横に倒しにくい方では、首だけでなく肩周辺の張りを感じていることもあります。
特にデスクワークでは、長時間同じ位置で画面を見ることが多くなります。
「姿勢が悪いから首が痛い」と単純に決める必要はありませんが、長時間ほとんど姿勢を変えないことは身体への負担が偏る一因になります。
夕方になると首や肩が重くなり、
「朝は動いたのに、仕事が終わるころには首を横へ倒しにくい」
という方もいます。
このような場合には、首だけを揉むのではなく、肩甲骨や胸郭など周囲の動きも確認することがあります。
肩こりと肩甲骨・胸郭の関係については、**「肩こりは肩を揉むだけでは改善しない?」**の記事でも詳しく解説しています。
首を横に倒すと肩甲骨まで痛い場合
首から肩甲骨にかけては、僧帽筋や肩甲挙筋など複数の筋肉があります。
そのため首を動かしたときに、
「首だけではなく肩甲骨の内側まで突っ張る」
と感じる方もいます。
たとえば肩甲挙筋は首の骨と肩甲骨をつないでいる筋肉です。そのため首と肩甲骨は別々に考えるより、一緒に動きを確認した方がよい場合があります。
肩そのものを動かしたときにも痛みがある方は、**「肩を上げると痛い」**という症状について解説した記事も参考にしてください。
首を反らしたときにも痛い場合
首を横に倒すだけでなく、
「上を向くと首の後ろが痛い」
「横へ倒して、さらに少し後ろへ向くと痛い」
という方もいます。
この場合には側屈だけでなく、首を反らす動きや回旋などを組み合わせたときの症状も確認します。
以前の記事では、**「首を後ろに反らすと痛い」**という症状について詳しく解説しました。
横へ倒したときと上を向いたときの両方で痛みがある方は、こちらも参考にしてください。
自分で首を強くストレッチしてもいい?
首が横へ倒れにくいと、
「硬い方向へ強く伸ばせば柔らかくなるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、痛みが出ている状態で無理に可動域を広げようとすることはおすすめしません。
特に、
「痛いけれど我慢して伸ばす」
「手で頭を強く引っ張る」
「首を勢いよく回す」
といった方法は避けた方がよいでしょう。
まずは痛みが強く出ない範囲で首をゆっくり動かしてみてください。
デスクワークが長い方なら、首のストレッチだけに頼るより、
椅子から立つ、少し歩く、肩を軽く動かす、同じ姿勢を長時間続けない、
といった方法も取り入れやすいでしょう。
首こりと呼吸の浅さも関係する?
首こりが強い方から、
「疲れてくると呼吸まで浅い感じがする」
と聞くことがあります。
呼吸では横隔膜だけではなく、状況によって首や胸郭周辺の筋肉も働きます。
そのため首の症状を考えるときには、首だけでなく胸郭の動きや呼吸の状態が参考になることもあります。
以前の**「首こりと呼吸の浅さは関係ある?」**の記事で詳しく解説していますので、首肩の緊張と呼吸が気になる方はこちらもご覧ください。
病院では異常なし。でも首を横に倒すと痛い場合
首の痛みで医療機関を受診し、画像検査などで大きな異常を指摘されなかったものの、
「首を横へ倒したときの痛みだけ残っている」
という方もいます。
このような場合には、
右と左のどちらで痛むか
反対側はどのくらい動くか
上を向いても痛いか
肩を動かすと症状が変わるか
朝と夕方で違いがあるか
などを確認してみると、身体の状態を整理しやすくなります。
画像検査は重要ですが、日常生活で「どの動作をしたときに症状が出るか」という情報も身体を評価するうえで役立ちます。
このような症状では医療機関へ
首を横に倒したときの痛みだけでなく、腕や手に強いしびれがある、手に力が入りにくい、転倒や交通事故などのあとから痛みが出た、強い頭痛・めまい・発熱などを伴う、安静にしていても強い痛みが続く、といった場合には、まず医療機関での評価をおすすめします。
また、症状が急激に悪化している場合も自己判断せず受診してください。
とり整骨院・とり鍼灸院では「左右差」を確認します
恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、首を横に倒すと痛い方に対して、症状に応じて、
- 左右への側屈
- 首を反らす・曲げる動き
- 左右への回旋
- 肩の動き
- 肩甲骨の動き
- 胸郭の動き
- 痛みが出る側と反対側の違い
- デスクワークなど日常生活の状況
を確認します。
「首が痛いから首だけ」という見方ではなく、肩甲骨や胸郭なども含めて身体の状態を確認し、必要に応じて手技や鍼灸施術などを行います。
恵比寿・広尾・白金で「首を横に倒すと痛い」とお悩みの方へ
同じ首痛でも、
「右へ倒すと左が突っ張る」
「右へ倒すと右側が詰まって痛い」
「横に倒すと肩甲骨まで痛い」
「上を向いたときにも痛い」
では症状の出方が違います。
大切なのは、単に「首が凝っている」と考えるだけではなく、どの方向へ動かしたときに、どこへ症状が出るのかを確認することです。
恵比寿・広尾・白金周辺で、首を横へ倒すと痛い、左右差が気になる、デスクワーク後に首から肩がつらくなるといった症状でお困りの方は、とり整骨院・とり鍼灸院へご相談ください。











