Blog記事一覧 > 解剖学 | 白金の整骨院 とり整骨院・とり鍼灸院|骨盤矯正/O脚もお任せ下さい - Part 3の記事一覧
こんにちは!鳥山です!
大岡山のひろ整骨院/ひろ鍼灸院さんで行われる盲導犬のチャリティーイベントはいよいよ明後日に迫ってまいりました(^^)
明後日は寒くなりそうですが、とても暖かいイベントなのでお時間ある方はぜひいらして下さいね!詳細はリンクを参照ください!
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-417
さて、本日はストレッチの理論についてお話させて頂こうかと思います!生理学的な話にも触れるのでちょっと難しいかもしれませんが、お付き合いください!
筋肉を伸ばすのには実は筋肉の生理学的な反射が利用されています。普段ストレッチをしている時は意識していないと思いますが(^^;)意識しなくてもストレッチできますしね!
ただ、その反射を使うということを理解していると、効果的にストレッチの種類を使い分けることが出来るのです。
具体的にどういった反射が使われているかといいますと、下記のようなものです。
Ib抑制:筋肉に持続的な伸長が加わると、その筋肉の収縮を抑制する反射
Ia抑制:伸ばそうとする筋肉の反対の作用をする筋肉(拮抗筋)が収縮すると、伸ばそうとする筋肉が緩む
逆にストレッチに逆効果になりうる反射(必ずしも逆効果とはいえないのですが)は下記です。
伸張反射:腱が急速に伸ばされると、筋肉が収縮する。脚気の検査に使われている反射です。
このような反射は、筋肉が損傷しないようにするために人体に備わっているものなのですが、それを利用してストレッチをするなんて面白いですね(^^)
今日はストレッチの理論についてお話しました。次回はストレッチの種類についてお話させて頂きます!
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院 とり鍼灸院では、お客様の体に合わせたオーダーメイド施術をしています。
また、交通事故の施術にも特化しています。お体のお悩みはお気軽に相談くださいね!
こんにちは、鳥山です。
年も明けて10日ほど経ちましたね!これから寒さも続きますが、体調管理には十分お気を付けくださいね!
さて、今日はなぜ体が硬いと悪いのか、というお話をしていこうかと思います。
体化硬いということは、関節の可動域が狭いということです。
可動域が狭いということは大きな動きができない、スポーツでもパフォーマンスの低下につながります。
関節の可動域が狭い原因の一つに、その関節を動かす筋肉が硬くなっていることが挙げられます。
筋肉は、粘性と弾性という性質を持っています。粘性は粘り気のある性質で、力を入れて変形した形状が力を抜いても維持される性質です。また、弾性は力を入れて変形した状態が、元に戻ろうとする性質(ゴムのような性質)です。
筋肉が硬くなると粘性、弾性が弱くなり、体を動かすのに無駄な力が必要になってしまいます。力の効率が悪いために、疲れやすい状態です。
また、筋肉が硬くなると体のバランスがくずれて姿勢が悪くなります。人間の体では様々な筋肉が引っ張り合っているため、ある部分の筋肉が硬くなるとそれが姿勢に影響します。
例えば胸にある大胸筋が硬く、短くなってしまうと巻き込み肩になり、猫背になってしまいます。
疲れにくい体、姿勢の良い体を作っていくには、筋肉の硬さを取り除いていく必要があるということですね。そのために活躍するのがストレッチなのです。
ストレッチの重要性についてお分かりいただけたでしょうか?次回もストレッチについてお話させて頂きます!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院・とり鍼灸院では、体のバランス調整のためにストレッチを行います。必要に応じてご自宅でできるストレッチ指導も行います。また、交通事故の施術も可能です。夜9時まで受付していますので、仕事後にもお気軽にいらして下さい。
こんにちは!鳥山です!
今年も残すところあと5日、カウントダウンですね!
とり整骨院は年末は29日の5時まで受付、年始は4日からの受付です。お気軽にお電話ください!
さて、先日はなぜ体温が上がると免疫が上がるのかというお話をしました。
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-403
本日は、具体的に体温を上げる方法についてお話していきます!
体温を上げる方法はズバリ、「筋トレ」です!
体で熱の40%は筋肉で作られています。内臓でも熱は作られるのですが、内臓は鍛えられないですね(^^;)筋肉はトレーニングによって増やすことが出来ます。なので筋トレが体温を上げるのに効果的なのですね!
具体的に本日は2つの筋トレを紹介します。
1.ヒップリフト
このトレーニングによってお尻から太ももの筋肉が鍛えられます。
2.ドローイン
この筋トレによってお腹のインナーマッスルが鍛えられます。
ここで紹介した筋トレは、ウエストにくびれを作ったり、ヒップアップも期待できるものなので、ぜひ挑戦してみてください!
最初は2日に1回を目標にトレーニングをしましょう。慣れてきたら増やしてもOKです。
筋肉が肥大するのには時間がかかります。3か月はトレーニングを続けてくださいね!
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院 とり鍼灸院では、整体、交通事故治療のほかにもパーソナルトレーニングも行っております。お気軽にご相談ください!
こんにちは。鳥山です!本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
昨日は筋膜、アナトミートレインについてお話ししました。
離れた部分でも筋肉の膜のつながりを使って施術できて、高い効果が得られるというお話でした。
さて、今日は西洋医学的なこの筋膜のつながりアナトミートレインと、東洋医学の不思議な一致についてお話ししますね(^^)
アナトミートレインには、足の指から足底、体の後面を通って、おでこの前までつながる筋膜があります。
(それをSBL、スーパーフィシャルバックラインと呼んでいます。難しいですね(^^;)これは覚えなくて大丈夫です(^^;))
一方で東洋医学には気の流れがあります。その気の流れの中に、「目の内側から始まり、頭頂部を通って体の背面を下り、足の小指で終わる」というものがあります。
(それを足の太陽膀胱経といいます。難しいですね(^^;)これも覚えなくて大丈夫です(^^;))
面白いほどラインが一致しているのです!!!
他のラインも一致しているものが多いんですよ!
私はこのことに気づいた時、ロマンを感じてしまいました。
アナトミートレインは比較的歴史が浅く、1990年前後に始まった考え方です。
一方東洋医学は数千年もの歴史があります。
その2つにこんな共通点があるなんて。。。
古代と現代の融合、ロマンチックですね(^^)
今日はロマンについてお話ししました!また更新しますね!
こんにちは!月曜日の午前中、いかがお過ごしでしょうか。鳥山です!
今週もはりきっていきましょうね!!!
さて、今日は筋膜についてお話ししようかと思います。
皆さんは筋膜って聞いたことがありますか??肩こり、腰痛について詳しい方は、「筋膜リリース」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。筋膜リリースはNHKの試してガッテンでも取り上げられています。
筋膜とは読んで字のごとく、「筋肉の膜」です。鳥のささみに膜が張ってあるのを見たことがある方もいると思います。
実は肩こりなどの原因が、この筋膜にある場合があるのです!
筋膜にシワやねじれが生じてしまうと痛みやコリが出てしまうことがあるのです。
それを整えるのが筋膜リリースの考え方なのです。筋膜に痛みを感じる神経が存在していることも確認されています。
ところで、筋膜は次のような役割をしています。
・体や臓器を支える。
・筋肉と筋肉の摩擦を減らし、動きをスムーズにする。
・異なった筋肉でも、筋膜同士がつながっていて動きを連動させる。
3つ目の役割については、アナトミートレインという学問で説明されています。
簡単に説明すると、「離れた部分の筋肉でも筋膜がつながっているので、強く関連する」という考え方です。
なぜこような話をしたかというと、この筋膜のつながりを当院では施術に使っていくからです!
この筋膜のつながりを使って、肩の施術に膝周辺の筋膜を調整したり、腰の施術に足首周辺の筋膜を調整したりします。
痛い部分のみを施術するよりも格段に効果があがるんですよ(^^)その効果にを、とり整骨院でぜひ体験して下さい!
筋膜についてはまだお話ししたいことがたくさんあるので、また後日改めて!
みなさんおはようございます!!鳥山です!
今日は金曜日ですね(^^)土曜日がお休みで今晩飲みに行かれる方も多いのではないでしょうか。
私もお酒は好きなのですが、とり整骨院・とり鍼灸院は土曜日も受付してますので、今日は控えようかと思います(^^;)
さて、前回はしびれがなぜ起こるかというお話をしました。
神経が障害されるとしびれが起こるというお話でしたね。
漠然とした話で少しわかりにくかったかもしれません。
今日は具体的にしびれが起こる疾患もまじえてお話ししますので、イメージがわきやすくなると思います。本日もお付き合いくださいね。
今日は足のしびれ、坐骨神経痛に焦点を当ててお話しします。
坐骨神経は骨盤周りの椎骨(背骨)の隙間から、おしりや太ももの後面を通り、足の指まで分散していく神経です。人体で最も太い末梢神経と言われています。
その坐骨神経の通りを障害するものがあると、坐骨神経が支配している部分に痛みやしびれが起こります。
例えば、椎間板も神経の通りを障害するものです。
椎間板は椎骨と椎骨の間にあるクッションです。
椎間板が脊柱(神経の通り道)内に飛び出ることにより、神経を障害します。
いわゆる椎間板ヘルニアという疾患です。
ほかにも腰椎すべり症、分離症などによっても神経の障害が起こり、坐骨神経痛、しびれがおこります。
上記は腰椎に関連した坐骨神経痛でしたが、原因はそれだけではありません。
筋肉も神経を障害しうるのです。
坐骨神経を障害する代表的な筋肉が梨状筋(りじょうきん)です。梨状筋はおしりにある筋肉で、坐骨神経と交差しています。
梨状筋が硬くなることによって坐骨神経の通りを邪魔することがあるのです。
梨状筋症候群という疾患です。
この他にも神経を障害するものはいくつもあります。
骨や筋肉が神経を障害しうるということはなんとなくイメージがつきましたでしょうか?
ポイントはどこで神経が障害されているか、という事です。これが施術の手掛かりになるのですね(^^)
当院では、原因が何かをつきとめ、施術させて頂きますので、なんでもご相談くださいね!
次回は坐骨神経痛の施術についてお話ししますね!
こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院 院長の鳥山です!
今日は日差しも出て暖かい陽気ですね(^^)
11月ももう終盤に差し掛かろうとしています。今年も残りわずかですね。
年々時間が経つのが早くなっている気がします。。。皆様は今年やり残したことはありませんか?私はいくつかあるので、一つずつやっていこうかと思います(^^)
さて、今日はしびれがなぜ起こるのかというお話をさせて頂きます。しびれには神経や血流が関係します。しびれの原因の例として、
・神経の圧迫
・血行不良
・ストレス
・むくみ
・脳疾患
等が挙げられます。神経の通りが障害されて、神経の機能が低下していると考えるとイメージしやすいかもしれません。
しびれについて理解するために、ここで神経について少々お話しします。専門用語も出てきますが、イメージしやすく説明しますのでお付き合いください(^^)
神経は脳からはじまり、椎骨(背骨)の中にある脊髄神経に移行します。脊髄神経は枝分かれをして、椎骨と椎骨の隙間を通って体の各部分をに分散する末梢神経となります。
脳から始まり、末梢神経に至るまでのルートで神経の通りが障害されると、神経の機能が低下してしびれが出てしまうのです。神経の通りを障害する原因は様々あります。その原因についてはまた改めてお話ししますね。
今日はしびれがなぜ起こるかというお話をしました。しびれについてなんとなくイメージはできましたでしょうか?次回以降の神経を障害する原因についての話で、よりイメージができると思います。ご期待ください(^^)