Blog記事一覧 > 解剖学 | 白金の整骨院 とり整骨院・とり鍼灸院|骨盤矯正/O脚もお任せ下さい - Part 2の記事一覧
こんにちは!鳥山です!
今日は東京は寒くて冷たい雨が降っていますね。。。先日桜の開花宣言が出たというのに、散ってしまわないか心配ですね(><)皆さんもこのような気候の時は体調管理をしっかりして下さいね!
さて、今回はキネシオテープを使った施術の例についてお話していきます。
前回のブログも併せて読んでみて下さい。
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-562
首が痛い方には、写真のようなテーピングをします。
このテーピングが首の動きをサポートするので、痛みが軽減します。
写真ではわかりやすいようにカラフルなテーピングを使用していますが、実際には肌色のテーピングを使用します。
なのであまり目立ちません。目立つのではないかという心配は不要です(^^;)
また、筋肉を緩めたり、関節の可動域を広げることにも利用できます。
写真のように手のひらにキネシオテープを貼り、数回手を握ったり開いたりをします。
すると胸の筋肉が緩み、肩の可動域が広がります。これは手のひらと胸の筋肉が筋膜によってつながっているためだと考えられます。筋膜については下記を参照ください。
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-203
キネシオテープは筋肉を緩めることにも利用できるので、当院では積極的に利用しています。
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院・とり鍼灸院では、テーピングも含めてお客さまの体に合わせた施術を提供しています。また、交通事故治療にも特化していますのでお気軽にご相談下さい。
こんにちは!鳥山です!
さて、本日はキネシオテープを使った施術についてお話していきます。
キネシオテープとは
キネシオテープは伸縮性のあるテープです。
キネシオテーピング法は30年以上前にDr.加瀬建造氏によって考案された療法です。
皆さんは痛いところや、違和感があるところに手を当てるという経験があるのではないでしょうか。
実はこの行為は、神経学的に意味があるのです。これはゲートコントロール理論で説明できます。
ゲートコントロール理論は、痛いところに手を当てることによって皮膚にあるセンサーを刺激し、筋肉や体を構成する組織に刺激を与えることにより痛みを抑制する、という理論です。
キネシオテープの歴史はこの理論を基に開発されました。
キネシオテープは次の4つの効果があります。
1.痛みの軽減
2.筋肉の機能を正しく戻す。
3.血液、リンパの循環を良好にする。
4.関節のずれをサポートする。
キネシオテープは伸縮性のあるテープなので、筋肉の動きをサポートしたり、関節を正常な位置に近づけるという効果もあるのです。当院でも症状によってはキネシオテープをすることがあります。
次回は具体的にどのようなテーピングをするかというお話をしていこうかと思います!
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院・とり鍼灸院ではお客さまの体に合わせたオーダーメイド施術をしています。
お気軽にご相談下さい!
こんにちは!鳥山です!
数回にわたり、タンパク質の役割や過剰摂取の影響についてお話してきました。
本日のテーマもタンパク質です。本日は動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違いについてお話していきます。
動物性たんぱく質は肉類や魚類、たまごなどに含まれているタンパク質で、植物性たんぱく質は大豆などの豆類などに含まれているタンパク質です。それぞれメリット、デメリットがあります。
動物性たんぱく質
メリット:アミノ酸を多く含む、吸収率が高い
デメリット:脂質を多く含む、コレステロールが高い
植物性たんぱく質
メリット:脂質が少ない、低カロリー
デメリット:アミノ酸が少ない、吸収率が低い
どちらをとればよいのか?と疑問に思う方もいるかと思います。
結論から言うと、両方バランスよく1:1で取るのがオススメです。
そうすることで両方の長所短所を補うことができます。
筋トレでタンパク質を多くとりたい方は、アミノ酸を多く含み、吸収率の高い動物性たんぱく質の摂取量を増やすといいです。
ただし、過剰摂取には注意が必要です。詳しくは下記参照ください。
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-483
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-487
健康な体のためには、バランスよくほどほどに、が大切ということですね!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院は平日夜9時まで受付しています。
交通事故の施術にも特化しています。お気軽にご相談下さい。
こんにちは!鳥山です!
本日は前回に引き続き、タンパク質を取りすぎたときの悪影響についてお話します!
前回の記事と併せてご覧下さい。
食べ過ぎてしまった肉は胃で十分消化されずに、大腸に達してしまいます。
大腸は37度前後で温度が高く、肉が腐敗しやすい状態です。
肉が腐敗すると大腸菌が増え、おならが臭くなってしまいます。
また、大腸菌が増えることで腸内環境の悪化し、便秘になったり下痢になったりします。
タンパク質を取りすぎてしまった日の翌日は、お腹を休めることが重要です。
また、乳酸菌を取ることも効果的です。
タンパク質の過剰摂取が、尿路結石を促すという報告もあります。
動物性たんぱく質は硫黄を含む含硫アミノ酸が多く含まれています。
含硫アミノ酸の代謝の過程で生じる硫酸塩が膀胱内でカルシウムの結晶化を促すといわれています。
また、余剰なタンパク質は脂肪として体内に蓄積します。
タンパク質は体内で分解され、アミノ酸となり筋肉や臓器の新陳代謝に使われますが、
余剰なアミノ酸の一部は脂肪として合成され、体内に蓄積されてしまうのです。
いくら体に必要なタンパク質でも、食べ過ぎには注意したいものですね!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではお客様のお体に合わせたオーダーメイド施術を提供しています。
また、交通事故や交通事故の施術のご相談も承っております。お気軽にご相談下さい!
こんにちは!鳥山です!
前回のブログではタンパク質についてお話していきました。本日はタンパク質を過剰に摂取した時の悪影響についてお話していきます!タンパク質は体に必要なものですが、やはり取りすぎはいけないのです。
運動をしない人の場合、1日に必要なタンパク質は体重1㎏あたり1gです。体重60gの場合、60gですね。
筋トレをする人でも体重1㎏あたり1.8gと言われています。60㎏の場合、108gです。
それ以上のタンパク質は取りすぎです。タンパク質の過剰摂取は様々な悪影響を及ぼします。
まず、肝臓、腎臓がオーバーワークになります。タンパク質を分解する肝臓や、分解した物質を排出する腎臓に負担がかかります。すると、肝臓に貯蔵されている栄養素を体に供給する余裕がなくなり、バテやすくなります。スポーツの前はタンパク質の取りすぎに注意が必要です。
また、カルシウムが体外に排出されます。タンパク質の分解物であるアミノ酸が体外に排出されるときに、カルシウムも一緒に排出されるのです。もちろん、それが骨粗鬆症などに直結するわけではないですが。
実はタンパク質の過剰摂取による悪影響はこれだけではないのです。次回もタンパク質の過剰摂取についてお話します!
恵比寿、広尾、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではマンツーマンでのパーソナルトレーニングも可能です。
施術と併せてくびれやヒップアップも目指せます。
また、国家資格保持者による交通事故の施術も可能です。お気軽にご相談下さい。
こんにちは!鳥山です!
年が明けたばかりだと思ったらもう2月に入っていました。。。時間が経つのは早いですね(><)
まだまだ寒い日が続きますが、風邪やインフルエンザにはご注意くださいね!うがい手洗いが最高の予防方法ですよ!
さて、今日はタンパク質についてお話していきます!
タンパク質は筋肉だけではなく、髪の毛や血管、骨などを作る重要な物質です。
体重の20%はタンパク質です。そのうち約半分は筋肉が占めると言われています。
体重が60㎏の人は12㎏がタンパク質で、その半分は筋肉にあるということですね。
人間の体は新陳代謝によって常に生まれ変わっています。
筋肉は一日に1.8%ずつ変わり、2か月で完全に入れ替わるといわれています。
新陳代謝にはタンパク質を食物から摂取するのが必要不可欠です。
一日に必要なタンパク質の量は体重1㎏当たり1gと言われています。
60㎏の人は60gということですね。筋肉をつけたい人はそれ以上のタンパク質を摂取したほうがいいのですが、体重1㎏当たり2g以上のタンパク質を取るのは控えましょう。タンパク質の取りすぎも体に良くないのです。
タンパク質の取りすぎについては、次回以降お話していきますね!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では施術のほかに生活のアドバイスによってお客様の悩み解決を目指します。国家資格者が必ず施術に入ります。お気軽にご相談下さい!
こんにちは!鳥山です!
昨日は、睡眠前に交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないと疲れが解消されづらい、というお話をしました。詳細は昨日のブログを参照ください。
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-446
本日は交感神経と副交感神経の切り替えをどのようにすればよいか、というお話をさせて頂きます。
今回は3つの方法を紹介します。
①明るさのコントロール
夕方になるとメラトニンというホルモンが分泌され、体は眠る準備を始めます。しかし、強い光を浴びてしまうとメラトニンの分泌が抑制されてしまうのです。
なので寝る前は部屋を明るくしすぎずに間接照明にするのがおすすめです。
また、青白い蛍光灯よりも夕焼けに近いオレンジ系の光のほうがメラトニンの分泌を抑制しにくいです。
スマホやパソコンの操作も控えたほうがベターです。
②ぬるめのお風呂に入る
38~40℃のお風呂に全身浴で10分間入るのがおすすめです。
刺激が少なく、全身浴で血流もよくなります。
42℃のお湯だと刺激が強く、交感神経優位になってしまいます。
③笑う
心の疲れをとるには笑うのが一番。笑うと免疫も活性化します。
仕事のことも忘れて家では笑いましょう(^^)
疲れが取れにくいという方は、この3つの方法を試してみてくださいね!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院とり鍼灸院ではお客様の生活習慣を伺い、お客様と二人三脚で施術していきます。
また、交通事故の施術にも特化しています。お気軽にご相談下さい!
こんにちは!鳥山です!
週の初めでは今日は雪の予報でしたが、恵比寿周辺は今のところ降らずに済んでいますね!
交通機関への影響が心配でしたが、杞憂に終わりよかったです(^^)
さて、今日は疲れと自律神経の関係についてお話していきます!
朝起きたときに疲れが抜けていない。。。肩こりや腰痛が朝からある。。。そんな経験はありませんか?
もしかしたら、それは自律神経がうまく働いてないのかもしれません。
もともと人間は日中働いて夜に眠る昼行性の動物です。その活動と休息の切り替えを行っているのは体内時計です。
その体内時計を基に体調をコントロールするのは自律神経なのです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類に分かれます。
交感神経は日中に活動している時、副交感神経は夜間に休息している時に優位になっています。
この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないと疲れが解消されづらいのです。
どのようにしたら交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいくのか?
そのキーポイントは仕事から帰宅後、睡眠に入るまでの時間にあります。
その時間をどう過ごすかによって、睡眠の質が変わってくるのです。
では具体的にどのような点に注意すればよいのか?
それはまた次回以降お話させて頂きます!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では施術のほかに生活のアドバイスもしております。
交通事故の施術も自賠責保険を使い、窓口負担金0円で受けられますので、お気軽にご相談下さい!
こんにちは、鳥山です!
寒い日が続きますね。。。今週の金曜日は雪の予報です。
万が一積もってしまったときは転倒や交通事故には十分注意してくださいね!
交通機関がマヒしてしまうので、積もらないのを祈るばかりです(><)
さて、今日は筋膜のストレッチについてお話しようと思います!
通常の筋肉を伸ばすストレッチで効果がない場合は、筋膜のストレッチ(筋膜リリース)が必要かもしれません。
筋肉は筋膜という膜に包まれています。この筋膜はエラスチンとコラーゲンという2種類のタンパク質からできています。
筋肉が疲労や血流不足で硬くなると、筋膜は筋肉に癒着してねじれてしまいます。これとは逆に筋膜のねじれが原因で筋肉の動きが阻害され、機能低下を起こすこともあります。
筋膜がねじれた状態が続くと、筋膜のしなやかな性質が失われてしまいます。
ねじれた筋膜を整える方法に、筋膜リリースがあります。施術によって筋膜を伸ばしていく方法です。
マッサージとは異なり、筋膜リリースは適切な圧をかけ、時間をかけて筋膜を引き延ばしていきます。
筋膜をリリースすることで、コリの解消、血流の改善、関節可動域の向上が期待できます。
当院でもお客様の状態によって筋膜にアプローチしていきます。
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では、お客様のお体に合わせた最適の施術を提供しています。
お体でお悩みのことがありましたらお気軽にご相談下さい。
こんにちは!鳥山です!
今朝は非常に冷え込みましたね。。。
明日からまた冷え込みが厳しくなるようなので、風邪には十分注意してくださいね!
さて、本日はストレッチの種類についてお話します!実はストレッチにもいろいろな種類があるのです。
ストレッチは大きく分けて2種類あります。静的ストレッチ(スタティックストレッチ)と、動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)です。この2つは用途によって使い分けると効果的です。
静的ストレッチは、反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばしていきます。血流を改善したり、リラックスしたり硬くなった筋肉を緩める効果があります。刺激が弱く、医療現場でよく使われるストレッチです。動的ストレッチに比べて、時間がかかるという難点があります。
動的ストレッチは、動きながら筋肉を伸ばしていきます。運動のパフォーマンスの向上、心拍数の増加、体温を上昇させる効果などがあります。アスリート向けのストレッチです。刺激が強いため、筋損傷のリスクがあります。そのため、動的ストレッチの前に静的ストレッチをしたり、徐々に強度を上げていく必要があります。
やみくもにストレッチをするのではなく、目的に合わせて効率よく行いたいものですね(^^)
その他にもPNFストレッチなどもあるのですが、これはまた別の機会にお話しします!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院、とり鍼灸院は、一人施術院のため、毎回施術者が変わることはありません。
お客様の体を理解した者が施術に入りますので、安心してお体をお任せください。
また、自己負担金0円で交通事故治療も可能です。お気軽にご相談下さい!