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こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!
今朝は東京は冷え込みましたね。12月中旬の気温だったようです。これから冬本番で寒い日が続きますが、冷えは万病のもとですので、温かくしてくださいね。
さて、本日は当院でも施術に使っている円皮鍼についてです。
円皮鍼は一般的な鍼と形状が異なります。
一般的な鍼
円皮鍼
一般的な鍼は長く、体に数ミリ~数センチメートル刺入するのに対して、円皮鍼は鍼自体の長さが1mm程度しかありません。痛みはほぼないため、一般の鍼は怖い方でもあまり抵抗なく使用できます。
また、一般的な鍼は施術中しか鍼を刺入できませんが、円皮鍼はシール式のため長時間(1日程度)使用することができます。そのため、持続的な効果が期待できます。
刺激が少なく、持続的な効果が期待できるというのが円皮鍼の特徴なのです。
当院での円皮鍼の使用例を紹介します。
首が回しづらい、上や下を向きづらい悪いお客さんへは、手三里というツボに円皮鍼をします。
交通事故によるむちうちの方にも使用することがあります。
効果に個人差はありますが、動きの改善に驚かれる方もたくさんいらっしゃいます。
1mm程度の短い鍼で効果が出ることに驚かれます。円皮鍼のような短い鍼でも、適切な使い方で効果を出すことはできるのです。
とり整骨院・とり鍼灸院ではお客様の体の状態に合わせて施術を提案しています。体のバランスの調整、鍼や円皮鍼、テーピングや運動指導などから最適な施術を提案しますので、お気軽にご相談ください。
こんにちは!鳥山です!
本日は当院で行なっている鍼施術の一例をご紹介します。
当院では鍼を体に刺した後、電極をつなぎ電気を流す施術をすることがあります。
体に刺した鍼に電気を流すのには、次のようなメリットがあります。
1.狙った筋肉にピンポイントで刺激を与えることが出来る。
2.体に深層にある筋肉に電気を流すことができる。
3.鍼を刺さない電気に比べて、ピリピリした感覚が少ない。
1と2については、鍼を使うことからなんとなくイメージしやすいかと思うので、3について詳しく説明をしていきます。
鍼を刺さない電気というのは、皮膚に電極を張り付けて流す電気です。整骨院や整形外科で経験したことがある方も多いのではないでしょうか。最近は家庭用の電気施術器も普及しているので、このブログを読んでいる方の中にもお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
電気には流れやすいところ(電気抵抗が少ないところ)を流れる性質があります。
そのため、皮膚に電極を張り付けた場合、筋肉だけではなく皮膚にも電気が流れるのです。それが皮膚がピリピリする感じの原因です。
一方筋肉に鍼を刺して電気を流した場合、電気が流れやすい筋肉に電気が流れます。そのため、皮膚に電気が流れないのです。通常の電気施術とは違った感覚です。
鍼を使った電気施術では、皮膚にピリピリした感覚がなく、ピンポイントで深層筋の刺激が可能なのです。
鍼施術が怖い、といった方でもぜひ経験して頂きたい施術のひとつです。お気軽にお尋ねくださいね!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではお客様の体に合わせたオーダーメイド施術を行っています。
お気軽にご相談下さい。
おはようございます!
今日はあいにくの天気ですね。このような天気の時は頭痛が強く出てしまう方が多くいます。そのようなお悩みもぜひ当院にしてくださいね(^^)
さて、前々回はなぜしびれや神経痛が起こるのかというお話をしました。
神経の通りが邪魔されるとしびれるというお話でしたね。
前回は具体的に坐骨神経になる原因についてお話をしました。
今日は坐骨神経痛の方に対して当院で行う施術についてお話しさせて頂きます。今日もお付き合いください!
まず、梨状筋が坐骨神経を障害する梨状筋症候群の施術です。
梨状筋症候群の方は梨状筋が硬くなっていることがほとんどです。そのため、梨状筋を緩める施術を行います。
また、梨状筋症候群の方は足を組んでいたり、横向きに寝ている方が多いです。
そのため骨盤のバランスが悪くなっていることが多く、その調整をします。
場合によっては、鍼施術を勧める場合もあります。
梨状筋にピンポイントで鍼を刺し、電気を流します。神経症状に鍼施術は効果が高いです。
筋肉を緩める効果も高いですよ(^^)
続いて椎間板ヘルニアに対しての施術です。
椎間板ヘルニアの方は姿勢が悪く、腰の動きが悪い方が多いです。そのため腰に負担がかかりやすいのですね。
それゆえに、ヘルニアの方に対しては、骨盤の関節の調整、腰椎の関節の調整、骨盤周りの筋肉の調整、加えて肩甲骨周りの調整を行います。
こちらも場合によって鍼施術を勧めます。
この施術を受けて坐骨神経痛やしびれが緩和した方は多くいらっしゃいます。
もちろん検査をしてからその方に最適な施術を提供しますので、こちらに書いた内容と完全に一致はしません。
坐骨神経痛でお悩みの方、是非当院にご相談くださいね!
みなさんおはようございます!!鳥山です!
今日は金曜日ですね(^^)土曜日がお休みで今晩飲みに行かれる方も多いのではないでしょうか。
私もお酒は好きなのですが、とり整骨院・とり鍼灸院は土曜日も受付してますので、今日は控えようかと思います(^^;)
さて、前回はしびれがなぜ起こるかというお話をしました。
神経が障害されるとしびれが起こるというお話でしたね。
漠然とした話で少しわかりにくかったかもしれません。
今日は具体的にしびれが起こる疾患もまじえてお話ししますので、イメージがわきやすくなると思います。本日もお付き合いくださいね。
今日は足のしびれ、坐骨神経痛に焦点を当ててお話しします。
坐骨神経は骨盤周りの椎骨(背骨)の隙間から、おしりや太ももの後面を通り、足の指まで分散していく神経です。人体で最も太い末梢神経と言われています。
その坐骨神経の通りを障害するものがあると、坐骨神経が支配している部分に痛みやしびれが起こります。
例えば、椎間板も神経の通りを障害するものです。
椎間板は椎骨と椎骨の間にあるクッションです。
椎間板が脊柱(神経の通り道)内に飛び出ることにより、神経を障害します。
いわゆる椎間板ヘルニアという疾患です。
ほかにも腰椎すべり症、分離症などによっても神経の障害が起こり、坐骨神経痛、しびれがおこります。
上記は腰椎に関連した坐骨神経痛でしたが、原因はそれだけではありません。
筋肉も神経を障害しうるのです。
坐骨神経を障害する代表的な筋肉が梨状筋(りじょうきん)です。梨状筋はおしりにある筋肉で、坐骨神経と交差しています。
梨状筋が硬くなることによって坐骨神経の通りを邪魔することがあるのです。
梨状筋症候群という疾患です。
この他にも神経を障害するものはいくつもあります。
骨や筋肉が神経を障害しうるということはなんとなくイメージがつきましたでしょうか?
ポイントはどこで神経が障害されているか、という事です。これが施術の手掛かりになるのですね(^^)
当院では、原因が何かをつきとめ、施術させて頂きますので、なんでもご相談くださいね!
次回は坐骨神経痛の施術についてお話ししますね!
こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院 院長の鳥山です!
今日は日差しも出て暖かい陽気ですね(^^)
11月ももう終盤に差し掛かろうとしています。今年も残りわずかですね。
年々時間が経つのが早くなっている気がします。。。皆様は今年やり残したことはありませんか?私はいくつかあるので、一つずつやっていこうかと思います(^^)
さて、今日はしびれがなぜ起こるのかというお話をさせて頂きます。しびれには神経や血流が関係します。しびれの原因の例として、
・神経の圧迫
・血行不良
・ストレス
・むくみ
・脳疾患
等が挙げられます。神経の通りが障害されて、神経の機能が低下していると考えるとイメージしやすいかもしれません。
しびれについて理解するために、ここで神経について少々お話しします。専門用語も出てきますが、イメージしやすく説明しますのでお付き合いください(^^)
神経は脳からはじまり、椎骨(背骨)の中にある脊髄神経に移行します。脊髄神経は枝分かれをして、椎骨と椎骨の隙間を通って体の各部分をに分散する末梢神経となります。
脳から始まり、末梢神経に至るまでのルートで神経の通りが障害されると、神経の機能が低下してしびれが出てしまうのです。神経の通りを障害する原因は様々あります。その原因についてはまた改めてお話ししますね。
今日はしびれがなぜ起こるかというお話をしました。しびれについてなんとなくイメージはできましたでしょうか?次回以降の神経を障害する原因についての話で、よりイメージができると思います。ご期待ください(^^)
皆さん、おはようございます!恵比寿・広尾・白金で整骨院・鍼灸院をやっています、とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です。
前回のブログでは、ツボとは何か、ということついてお話しさせていただきました。今回は具体的にツボを使った事例を紹介します。
最近めっきり寒くなってきましたが、そんなときに起こりやすくなってしまうのが寝違えです。寒くなると筋肉の緊張が高まります。緊張が高まることで首周囲の筋肉や靭帯に負担がかかりやすい状態になってしまうのです。
この寝違え、気を付けて頂きたいのが、痛い部分をマッサージしたり温めるのはNGということです。寝違えは急性の炎症のため、マッサージや温めると症状が悪化してしまう可能性があります。
そこで活躍するのがツボです!寝違えには「手三里」というツボがよく効きます!
手三里は前腕部にあり、肘を曲げた時に出来るしわの外側の端から、手のほうに指3本分のところにあります。この辺りで、押して痛いところがツボです。
ツボは急性の炎症が起こってる部分から離れたところにもあるので、施術で重宝します。寝違えて痛い部分と同じ側の手三里を押しながら首を左右に動かしてみて下さい。すると。。。
万が一寝違えてしまったときはこのブログを思い出して試してくださいね(^^)
寝違え以外にも肩こり、首の痛みにも効果がありますので是非!
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とり整骨院・とり鍼灸院
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿3‐48‐2
ピッコロビル2F
電話:03-5424-9755
こんにちは!
恵比寿・広尾・白金で整骨院・鍼灸院をやっております、とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!
今朝は雨がすごかったですね(><)今は雨はやみましたが、気温がかなり低いですね。。。皆様、体調管理には十分注意をしてくださいね!
さて、今日はツボのお話をさせて頂きます!
ツボという言葉自体はよく耳にされると思います。でも具体的な説明となると、
「押して痛いところ」とか「押すと効くところ」等、
漠然としてしまうのではないでしょうか?それも間違えではないのですが、今日はもう少し詳しくお話ししようかと思います!
ツボは、経穴(けいけつ)、奇穴(きけつ)、安是穴(あぜけつ)という3つの概念から成っています。今日はこのうち経穴(けいけつ)についてお話しさせていただきますね!
東洋医学では簡単にまとめると、
①体には気や血や水分を運ぶ「経脈」という通り道がある
②経脈は複数の流れで全身をめぐっている。内臓(臓腑)と経脈もつながっている。
③経脈上にあるのが「経穴」で、経穴は経脈に影響を与えるもの。
と考えられています。
つまり経穴は、「気や血の流れの上にある重要な点」ということですね!
その重要な点を使って気や血の流れを調整することで体の調子を整えましょう、というのが経穴の考え方なのです!
ここで面白いのが、経脈は内臓ともつながっているという部分です。それゆえに、体の表面を流れる経脈を使って、深部の内臓を施術することができるのです!
ただし、この経脈というのは複雑に流れているので、どんな症状でどの経穴を使うかという選択が、施術の結果を左右するのです。その選択には日々の修業や勉強が必要という事ですね(^^)
いかがでしたでしょうか?ツボについて少しでも興味を持っていただけたのであればうれしいです(^^)今後もいろいろなお話をさせて頂きますね!
鳥山瞬二郎
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