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こんにちは!鳥山です!
週の初めでは今日は雪の予報でしたが、恵比寿周辺は今のところ降らずに済んでいますね!
交通機関への影響が心配でしたが、杞憂に終わりよかったです(^^)
さて、今日は疲れと自律神経の関係についてお話していきます!
朝起きたときに疲れが抜けていない。。。肩こりや腰痛が朝からある。。。そんな経験はありませんか?
もしかしたら、それは自律神経がうまく働いてないのかもしれません。
もともと人間は日中働いて夜に眠る昼行性の動物です。その活動と休息の切り替えを行っているのは体内時計です。
その体内時計を基に体調をコントロールするのは自律神経なのです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類に分かれます。
交感神経は日中に活動している時、副交感神経は夜間に休息している時に優位になっています。
この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないと疲れが解消されづらいのです。
どのようにしたら交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいくのか?
そのキーポイントは仕事から帰宅後、睡眠に入るまでの時間にあります。
その時間をどう過ごすかによって、睡眠の質が変わってくるのです。
では具体的にどのような点に注意すればよいのか?
それはまた次回以降お話させて頂きます!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では施術のほかに生活のアドバイスもしております。
交通事故の施術も自賠責保険を使い、窓口負担金0円で受けられますので、お気軽にご相談下さい!
こんにちは、鳥山です!
寒い日が続きますね。。。今週の金曜日は雪の予報です。
万が一積もってしまったときは転倒や交通事故には十分注意してくださいね!
交通機関がマヒしてしまうので、積もらないのを祈るばかりです(><)
さて、今日は筋膜のストレッチについてお話しようと思います!
通常の筋肉を伸ばすストレッチで効果がない場合は、筋膜のストレッチ(筋膜リリース)が必要かもしれません。
筋肉は筋膜という膜に包まれています。この筋膜はエラスチンとコラーゲンという2種類のタンパク質からできています。
筋肉が疲労や血流不足で硬くなると、筋膜は筋肉に癒着してねじれてしまいます。これとは逆に筋膜のねじれが原因で筋肉の動きが阻害され、機能低下を起こすこともあります。
筋膜がねじれた状態が続くと、筋膜のしなやかな性質が失われてしまいます。
ねじれた筋膜を整える方法に、筋膜リリースがあります。施術によって筋膜を伸ばしていく方法です。
マッサージとは異なり、筋膜リリースは適切な圧をかけ、時間をかけて筋膜を引き延ばしていきます。
筋膜をリリースすることで、コリの解消、血流の改善、関節可動域の向上が期待できます。
当院でもお客様の状態によって筋膜にアプローチしていきます。
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では、お客様のお体に合わせた最適の施術を提供しています。
お体でお悩みのことがありましたらお気軽にご相談下さい。
こんにちは!鳥山です!
今朝は非常に冷え込みましたね。。。
明日からまた冷え込みが厳しくなるようなので、風邪には十分注意してくださいね!
さて、本日はストレッチの種類についてお話します!実はストレッチにもいろいろな種類があるのです。
ストレッチは大きく分けて2種類あります。静的ストレッチ(スタティックストレッチ)と、動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)です。この2つは用途によって使い分けると効果的です。
静的ストレッチは、反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばしていきます。血流を改善したり、リラックスしたり硬くなった筋肉を緩める効果があります。刺激が弱く、医療現場でよく使われるストレッチです。動的ストレッチに比べて、時間がかかるという難点があります。
動的ストレッチは、動きながら筋肉を伸ばしていきます。運動のパフォーマンスの向上、心拍数の増加、体温を上昇させる効果などがあります。アスリート向けのストレッチです。刺激が強いため、筋損傷のリスクがあります。そのため、動的ストレッチの前に静的ストレッチをしたり、徐々に強度を上げていく必要があります。
やみくもにストレッチをするのではなく、目的に合わせて効率よく行いたいものですね(^^)
その他にもPNFストレッチなどもあるのですが、これはまた別の機会にお話しします!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院、とり鍼灸院は、一人施術院のため、毎回施術者が変わることはありません。
お客様の体を理解した者が施術に入りますので、安心してお体をお任せください。
また、自己負担金0円で交通事故治療も可能です。お気軽にご相談下さい!
こんにちは!鳥山です!
大岡山のひろ整骨院/ひろ鍼灸院さんで行われる盲導犬のチャリティーイベントはいよいよ明後日に迫ってまいりました(^^)
明後日は寒くなりそうですが、とても暖かいイベントなのでお時間ある方はぜひいらして下さいね!詳細はリンクを参照ください!
http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-417
さて、本日はストレッチの理論についてお話させて頂こうかと思います!生理学的な話にも触れるのでちょっと難しいかもしれませんが、お付き合いください!
筋肉を伸ばすのには実は筋肉の生理学的な反射が利用されています。普段ストレッチをしている時は意識していないと思いますが(^^;)意識しなくてもストレッチできますしね!
ただ、その反射を使うということを理解していると、効果的にストレッチの種類を使い分けることが出来るのです。
具体的にどういった反射が使われているかといいますと、下記のようなものです。
Ib抑制:筋肉に持続的な伸長が加わると、その筋肉の収縮を抑制する反射
Ia抑制:伸ばそうとする筋肉の反対の作用をする筋肉(拮抗筋)が収縮すると、伸ばそうとする筋肉が緩む
逆にストレッチに逆効果になりうる反射(必ずしも逆効果とはいえないのですが)は下記です。
伸張反射:腱が急速に伸ばされると、筋肉が収縮する。脚気の検査に使われている反射です。
このような反射は、筋肉が損傷しないようにするために人体に備わっているものなのですが、それを利用してストレッチをするなんて面白いですね(^^)
今日はストレッチの理論についてお話しました。次回はストレッチの種類についてお話させて頂きます!
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院 とり鍼灸院では、お客様の体に合わせたオーダーメイド施術をしています。
また、交通事故の施術にも特化しています。お体のお悩みはお気軽に相談くださいね!
こんにちは、鳥山です。
年も明けて10日ほど経ちましたね!これから寒さも続きますが、体調管理には十分お気を付けくださいね!
さて、今日はなぜ体が硬いと悪いのか、というお話をしていこうかと思います。
体化硬いということは、関節の可動域が狭いということです。
可動域が狭いということは大きな動きができない、スポーツでもパフォーマンスの低下につながります。
関節の可動域が狭い原因の一つに、その関節を動かす筋肉が硬くなっていることが挙げられます。
筋肉は、粘性と弾性という性質を持っています。粘性は粘り気のある性質で、力を入れて変形した形状が力を抜いても維持される性質です。また、弾性は力を入れて変形した状態が、元に戻ろうとする性質(ゴムのような性質)です。
筋肉が硬くなると粘性、弾性が弱くなり、体を動かすのに無駄な力が必要になってしまいます。力の効率が悪いために、疲れやすい状態です。
また、筋肉が硬くなると体のバランスがくずれて姿勢が悪くなります。人間の体では様々な筋肉が引っ張り合っているため、ある部分の筋肉が硬くなるとそれが姿勢に影響します。
例えば胸にある大胸筋が硬く、短くなってしまうと巻き込み肩になり、猫背になってしまいます。
疲れにくい体、姿勢の良い体を作っていくには、筋肉の硬さを取り除いていく必要があるということですね。そのために活躍するのがストレッチなのです。
ストレッチの重要性についてお分かりいただけたでしょうか?次回もストレッチについてお話させて頂きます!
広尾、恵比寿、白金のとり整骨院・とり鍼灸院では、体のバランス調整のためにストレッチを行います。必要に応じてご自宅でできるストレッチ指導も行います。また、交通事故の施術も可能です。夜9時まで受付していますので、仕事後にもお気軽にいらして下さい。
土曜日の午前中、いかがお過ごしでしょうか?鳥山です。
すっかり冬らしい気候になってきましたね。。。風邪やインフルエンザには十分にお気を付けくださいね!
ちなみには私は寒いのは苦手です。しかし暖かい部屋で鍋を食べるのが好きなので、冬は好きな季節です(^^)
さて、本日はとり整骨院の施術内容の一部をご紹介します。
タイトルにもあるASTR(アスター)という施術を行う場合があります。
このアスターという施術、整形外科医の松本不二生先生と、あんまマッサージ師指圧師の沓脱正計先生が開発したものです。
アスターは簡単に説明すると、強力なストレッチというイメージです。
具体的には、筋肉の一部を押さえながら関節を動かすことによって、ピンポイントで強力なストレッチをかけるという施術です。
例として上腕二頭筋のアスターの方法について説明します。力こぶの筋肉ですね。
お客さんは仰向けで、肘を曲げます。
力こぶの筋肉を指でひっかけるように押さえます(ロックする、といいます)
ロックしたのち、肘を伸ばしていきます。
ロックしている分、通常のストレッチよりも強く筋肉が伸びます。
(少しだけ痛いです(^^;)、施術には痛みを伴う場合もあるんですね(^^;))
アスターの特徴として、次が挙げられます。
1.短時間で結果がでる。
2.小さな範囲にストレッチの効果を集中できる。
3.関節の動きが悪い場合(五十肩)でも適応できる。
4.方法を覚えれば自分一人でもできる。
短時間で結果が出るので、私もよく使っています。
また、筋肉によっては一人でできる場合もあるので、必要に応じて指導します。
とり整骨院ではここで紹介したアスターだけではなく、お客さんの身体に合わせた最適な施術を選択します。お体の事でお悩みの方、交通事故でお悩みの方は是非一度ご来院くださいね(^^)
こんにちは!とり整骨院の鳥山です。
今日は雪が降りましたね。電車の遅延を見越して、今日は普段よりも早めに家を出て出勤しました。普段東京では雪が降らない分、こういう時は非常に気を使いますね(^^;)
なんでも、東京で11月に雪が降るのは54年ぶりだそうで。かなりのレアケースですね。
お車を普段使われている方は、まだ冬タイヤ等の準備がまだだったことが多いのではないでしょうか。
このような時は交通事故にお気を付けくださいね。
さて、雪の日の交通事故についてお話しします。
雪の日の事故は、スリップ、視界不良、わだちにタイヤを取られてしまうことによって発生します。
スリップ対策としては、チェーン、スタットレスタイヤが挙げられますね。
また、急発進、急ブレーキ、急ハンドルを行わずに、ゆっくり運転することが重要です。
雪の日は焦らずに運転してくださいね。
また、視界不良は状況に応じてヘッドランプの点灯だけではなく、ハザードランプを点滅することも効果的です。
周囲に自分の車の事を知らせ、接触事故を防止しましょう。
万が一、交通事故に合ってしまったときは、慌てず、まず警察に連絡をしてください。その後、保険会社に連絡してください。
事故直後は痛みを感じなくても、あとから痛みが出る場合もあるので、必ず医療機関で受診してください。
広尾・恵比寿・白金のとり整骨院・とり鍼灸院は交通事故治療を得意としていますので、万が一の時はご相談くださいね。
こんにちは。鳥山です!本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
昨日は筋膜、アナトミートレインについてお話ししました。
離れた部分でも筋肉の膜のつながりを使って施術できて、高い効果が得られるというお話でした。
さて、今日は西洋医学的なこの筋膜のつながりアナトミートレインと、東洋医学の不思議な一致についてお話ししますね(^^)
アナトミートレインには、足の指から足底、体の後面を通って、おでこの前までつながる筋膜があります。
(それをSBL、スーパーフィシャルバックラインと呼んでいます。難しいですね(^^;)これは覚えなくて大丈夫です(^^;))
一方で東洋医学には気の流れがあります。その気の流れの中に、「目の内側から始まり、頭頂部を通って体の背面を下り、足の小指で終わる」というものがあります。
(それを足の太陽膀胱経といいます。難しいですね(^^;)これも覚えなくて大丈夫です(^^;))
面白いほどラインが一致しているのです!!!
他のラインも一致しているものが多いんですよ!
私はこのことに気づいた時、ロマンを感じてしまいました。
アナトミートレインは比較的歴史が浅く、1990年前後に始まった考え方です。
一方東洋医学は数千年もの歴史があります。
その2つにこんな共通点があるなんて。。。
古代と現代の融合、ロマンチックですね(^^)
今日はロマンについてお話ししました!また更新しますね!
みなさんおはようございます!!鳥山です!
今日は金曜日ですね(^^)土曜日がお休みで今晩飲みに行かれる方も多いのではないでしょうか。
私もお酒は好きなのですが、とり整骨院・とり鍼灸院は土曜日も受付してますので、今日は控えようかと思います(^^;)
さて、前回はしびれがなぜ起こるかというお話をしました。
神経が障害されるとしびれが起こるというお話でしたね。
漠然とした話で少しわかりにくかったかもしれません。
今日は具体的にしびれが起こる疾患もまじえてお話ししますので、イメージがわきやすくなると思います。本日もお付き合いくださいね。
今日は足のしびれ、坐骨神経痛に焦点を当ててお話しします。
坐骨神経は骨盤周りの椎骨(背骨)の隙間から、おしりや太ももの後面を通り、足の指まで分散していく神経です。人体で最も太い末梢神経と言われています。
その坐骨神経の通りを障害するものがあると、坐骨神経が支配している部分に痛みやしびれが起こります。
例えば、椎間板も神経の通りを障害するものです。
椎間板は椎骨と椎骨の間にあるクッションです。
椎間板が脊柱(神経の通り道)内に飛び出ることにより、神経を障害します。
いわゆる椎間板ヘルニアという疾患です。
ほかにも腰椎すべり症、分離症などによっても神経の障害が起こり、坐骨神経痛、しびれがおこります。
上記は腰椎に関連した坐骨神経痛でしたが、原因はそれだけではありません。
筋肉も神経を障害しうるのです。
坐骨神経を障害する代表的な筋肉が梨状筋(りじょうきん)です。梨状筋はおしりにある筋肉で、坐骨神経と交差しています。
梨状筋が硬くなることによって坐骨神経の通りを邪魔することがあるのです。
梨状筋症候群という疾患です。
この他にも神経を障害するものはいくつもあります。
骨や筋肉が神経を障害しうるということはなんとなくイメージがつきましたでしょうか?
ポイントはどこで神経が障害されているか、という事です。これが施術の手掛かりになるのですね(^^)
当院では、原因が何かをつきとめ、施術させて頂きますので、なんでもご相談くださいね!
次回は坐骨神経痛の施術についてお話ししますね!
こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院 院長の鳥山です!
今日は日差しも出て暖かい陽気ですね(^^)
11月ももう終盤に差し掛かろうとしています。今年も残りわずかですね。
年々時間が経つのが早くなっている気がします。。。皆様は今年やり残したことはありませんか?私はいくつかあるので、一つずつやっていこうかと思います(^^)
さて、今日はしびれがなぜ起こるのかというお話をさせて頂きます。しびれには神経や血流が関係します。しびれの原因の例として、
・神経の圧迫
・血行不良
・ストレス
・むくみ
・脳疾患
等が挙げられます。神経の通りが障害されて、神経の機能が低下していると考えるとイメージしやすいかもしれません。
しびれについて理解するために、ここで神経について少々お話しします。専門用語も出てきますが、イメージしやすく説明しますのでお付き合いください(^^)
神経は脳からはじまり、椎骨(背骨)の中にある脊髄神経に移行します。脊髄神経は枝分かれをして、椎骨と椎骨の隙間を通って体の各部分をに分散する末梢神経となります。
脳から始まり、末梢神経に至るまでのルートで神経の通りが障害されると、神経の機能が低下してしびれが出てしまうのです。神経の通りを障害する原因は様々あります。その原因についてはまた改めてお話ししますね。
今日はしびれがなぜ起こるかというお話をしました。しびれについてなんとなくイメージはできましたでしょうか?次回以降の神経を障害する原因についての話で、よりイメージができると思います。ご期待ください(^^)