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動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違い | 白金・恵比寿の鍼灸院・整骨院 | とり整骨院・とり鍼灸院

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Blog記事一覧 > 生理学 | 白金の整骨院 とり整骨院・とり鍼灸院|骨盤矯正/O脚もお任せ下さい - Part 3の記事一覧

動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違い

2017.02.07 | Category: パーソナルトレーニング,健康,施術,生理学,解剖学

こんにちは!鳥山です!

 

数回にわたり、タンパク質の役割や過剰摂取の影響についてお話してきました。

本日のテーマもタンパク質です。本日は動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違いについてお話していきます。

 

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動物性たんぱく質は肉類や魚類、たまごなどに含まれているタンパク質で、植物性たんぱく質は大豆などの豆類などに含まれているタンパク質です。それぞれメリット、デメリットがあります。

 

動物性たんぱく質

メリット:アミノ酸を多く含む、吸収率が高い

デメリット:脂質を多く含む、コレステロールが高い

 

植物性たんぱく質

メリット:脂質が少ない、低カロリー

デメリット:アミノ酸が少ない、吸収率が低い

 

どちらをとればよいのか?と疑問に思う方もいるかと思います。

結論から言うと、両方バランスよく1:1で取るのがオススメです。

そうすることで両方の長所短所を補うことができます。

 

筋トレでタンパク質を多くとりたい方は、アミノ酸を多く含み、吸収率の高い動物性たんぱく質の摂取量を増やすといいです。

ただし、過剰摂取には注意が必要です。詳しくは下記参照ください。

http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-483

http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-487

健康な体のためには、バランスよくほどほどに、が大切ということですね!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院は平日夜9時まで受付しています。

交通事故の施術にも特化しています。お気軽にご相談下さい。

タンパク質を取りすぎるとどうなる?その2

2017.02.06 | Category: パーソナルトレーニング,健康,施術,生理学,解剖学

こんにちは!鳥山です!

 

本日は前回に引き続き、タンパク質を取りすぎたときの悪影響についてお話します!

前回の記事と併せてご覧下さい。

タンパク質を取りすぎるとどうなる?その1

 

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食べ過ぎてしまった肉は胃で十分消化されずに、大腸に達してしまいます。

大腸は37度前後で温度が高く、肉が腐敗しやすい状態です。

肉が腐敗すると大腸菌が増え、おならが臭くなってしまいます。

 

また、大腸菌が増えることで腸内環境の悪化し、便秘になったり下痢になったりします。

タンパク質を取りすぎてしまった日の翌日は、お腹を休めることが重要です。

また、乳酸菌を取ることも効果的です。

 

タンパク質の過剰摂取が、尿路結石を促すという報告もあります。

動物性たんぱく質は硫黄を含む含硫アミノ酸が多く含まれています。

含硫アミノ酸の代謝の過程で生じる硫酸塩が膀胱内でカルシウムの結晶化を促すといわれています。

 

また、余剰なタンパク質は脂肪として体内に蓄積します。

タンパク質は体内で分解され、アミノ酸となり筋肉や臓器の新陳代謝に使われますが、

余剰なアミノ酸の一部は脂肪として合成され、体内に蓄積されてしまうのです。

 

いくら体に必要なタンパク質でも、食べ過ぎには注意したいものですね!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではお客様のお体に合わせたオーダーメイド施術を提供しています。

また、交通事故や交通事故の施術のご相談も承っております。お気軽にご相談下さい!

タンパク質を取りすぎるとどうなる?その1

2017.02.04 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学,筋トレ,解剖学

こんにちは!鳥山です!

 

前回のブログではタンパク質についてお話していきました。本日はタンパク質を過剰に摂取した時の悪影響についてお話していきます!タンパク質は体に必要なものですが、やはり取りすぎはいけないのです。

 

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運動をしない人の場合、1日に必要なタンパク質は体重1㎏あたり1gです。体重60gの場合、60gですね。

筋トレをする人でも体重1㎏あたり1.8gと言われています。60㎏の場合、108gです。

 

それ以上のタンパク質は取りすぎです。タンパク質の過剰摂取は様々な悪影響を及ぼします。

 

まず、肝臓、腎臓がオーバーワークになります。タンパク質を分解する肝臓や、分解した物質を排出する腎臓に負担がかかります。すると、肝臓に貯蔵されている栄養素を体に供給する余裕がなくなり、バテやすくなります。スポーツの前はタンパク質の取りすぎに注意が必要です。

 

また、カルシウムが体外に排出されます。タンパク質の分解物であるアミノ酸が体外に排出されるときに、カルシウムも一緒に排出されるのです。もちろん、それが骨粗鬆症などに直結するわけではないですが。

 

実はタンパク質の過剰摂取による悪影響はこれだけではないのです。次回もタンパク質の過剰摂取についてお話します!

 

恵比寿、広尾、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではマンツーマンでのパーソナルトレーニングも可能です。

施術と併せてくびれやヒップアップも目指せます。

また、国家資格保持者による交通事故の施術も可能です。お気軽にご相談下さい。

 

身近だけどあまり知らないタンパク質の知識

2017.02.03 | Category: パーソナルトレーニング,健康,未分類,生理学,筋トレ,解剖学

こんにちは!鳥山です!

 

年が明けたばかりだと思ったらもう2月に入っていました。。。時間が経つのは早いですね(><)

まだまだ寒い日が続きますが、風邪やインフルエンザにはご注意くださいね!うがい手洗いが最高の予防方法ですよ!

 

さて、今日はタンパク質についてお話していきます!

 

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タンパク質は筋肉だけではなく、髪の毛や血管、骨などを作る重要な物質です。

体重の20%はタンパク質です。そのうち約半分は筋肉が占めると言われています。

体重が60㎏の人は12㎏がタンパク質で、その半分は筋肉にあるということですね。

 

人間の体は新陳代謝によって常に生まれ変わっています。

筋肉は一日に1.8%ずつ変わり、2か月で完全に入れ替わるといわれています。

新陳代謝にはタンパク質を食物から摂取するのが必要不可欠です。

 

一日に必要なタンパク質の量は体重1㎏当たり1gと言われています。

60㎏の人は60gということですね。筋肉をつけたい人はそれ以上のタンパク質を摂取したほうがいいのですが、体重1㎏当たり2g以上のタンパク質を取るのは控えましょう。タンパク質の取りすぎも体に良くないのです。

 

タンパク質の取りすぎについては、次回以降お話していきますね!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では施術のほかに生活のアドバイスによってお客様の悩み解決を目指します。国家資格者が必ず施術に入ります。お気軽にご相談下さい!

バランスよく脂を摂取するには?

2017.01.28 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学

こんにちは!鳥山です!

 

昨日は脂がどのような役割を果たすかをお話しました。

本日は脂の種類、バランスよく脂を摂取する方法をお話していきます。

 

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脂質と一言で言っても、実はいろいろな種類があるのです。

例えばDHAと聞いたことはありませんか?

DHA(ドコサヘキサエン酸)はイワシやサンマなどの青魚に多く含まれるもので、血栓予防や動脈硬化の予防が期待できます。また、集中力を持続させたり、精神を安定させる効果もあると言われています。

とても体に良い脂質ですね!

また、α-リノレン酸は体内でDHAに変化するため、こちらも良いとされています。亜麻仁油やえごま油に多く含まれます。

 

オリーブオイルやヒマワリ油に含まれるオレイン酸も動脈硬化や心臓病を予防する効果があると言われています。

 

DHA、α⁻リノレン酸、オレイン酸は積極的に摂取したい脂質ですね!

 

逆にとりすぎに注意しなければいけないのはリノール酸です。

リノール酸は発育には必須ですが、取りすぎが指摘されています。

スナック菓子やごま油、大豆油に多く含まれています。

リノール酸の取りすぎは、がんのリスクを高めるという報告があります。

 

普段の食生活では、スナック菓子などを控え、青魚、亜麻仁油、オリーブオイルを摂取することを意識すると脂質のバランスが良くなります。

 

楽しい人生は健康な体から、皆様も健康な人生が送れるよう意識してみて下さい!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では施術者が一人のため、施術者が変わることはありません。

お客様のお体の状態を理解した者が毎回施術に入ります。

また、自賠責保険を使って交通事故の施術を窓口負担0円で受けられます。

お気軽にご相談下さい!

脂質は悪者?体の中の脂の役割

2017.01.27 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学

こんにちは!鳥山です!

 

今週は本当に寒い日が続きましたね。。。春が待ち遠しいですね(><)

 

今日は脂についてお話していきます!

 

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ダイエット中の方などは、脂は悪いものというイメージが強いのではないでしょうか?

確かに脂の取りすぎは体によくありません。

取りすぎると皮下脂肪が増えたり、血中のコレステロール値が上がったり、高血圧になったりと悪い影響が出てきます。

 

しかし、脂は人体に必要なものなのです。

 

脂が人体でどのように役立っているかというと、

 

・細胞膜を作る

・体温を保つ

・ホルモンを作る

・血液を作る

・肌や髪の潤いを保つ

 

など様々です。

脂質をとらないと、この機能は果たせないのです。

なので、ダイエットをする際にも脂は摂取するべきものなのです。

問題なのは、摂取する量と、脂の種類です。

 

実は脂にもいろいろな種類があるのです。その脂をバランスよくとることが大切です。

現代人の食生活ではその種類を意識しないと、バランスが偏ってしまうのです。

 

脂の種類やバランスよくとる方法については、次回以降お話しますね!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではパーソナルトレーニングもできます。

他人の目を気にせずくびれたウエスト、ヒップアップなども目指せます。

また、交通事故の施術にも特化しています。お気軽にご相談下さい!

血糖値を上げない工夫

2017.01.26 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学

こんにちは!鳥山です!

 

昨日は食事の工夫で血糖値を上げない方法を紹介しました。本日は、そのほかの方法を紹介します!

 

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①食事後の運動

食事をすると約60分後に血糖値がピークになります。その前に運動をすることでブドウ糖が栄養源として使われるので、血糖値の上昇を抑えることが出来ます。運動のポイントは下記です。

1.食べ終わったらすぐに運動する。運動の時間は10~30分程度。

2.簡単な運動でOK(速足でウォーキングなど。筋トレと併せて行うとなお良い)

 

②我慢をしない外食、買い食い

食欲は人間につきもの。我慢ばかりしているのも体に毒です。食べるのであれば、糖質が少ないものを選びましょう。

・居酒屋では

OK:枝豆、チーズ、焼き鳥、唐揚げなど

NG:ピザ、たこ焼き、パスタなど

・コンビニでは

OK:低糖ヨーグルト、おでん、唐揚げなど

NG:スナック菓子、チョコ、おにぎり、菓子パンなど

・ファストフード

OK:フライドチキン、コールスローなど

NG:ハンバーガー、フライドポテト、シェイク、ジュースなど

 

③アルコールの選び方

アルコールでも糖質の少ないものを選びましょう。

OK:ウィスキー、ワイン、糖質0ビール、焼酎

NG:ビール、果実酒、甘いカクテル

 

糖質を我慢するのではなく、工夫して減らしていくのが長続きさせるコツです。

少しずつ意識をしていきましょう!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院では健康の相談から交通事故の相談まで、お体の相談はなんでも承っております。お気軽にご相談下さい。

血糖値を上げない食事の方法

2017.01.25 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学

こんにちは!鳥山です!

 

昨日はAGEsが老化に関係するというお話をしました。

AGEsを発生させないためには血糖値を上げないことが重要です。詳細は昨日のブログを参照ください。

http://rapport-test.xsrv.jp/post/post-457

さて、本日は具体的に血糖値を上げない方法についてお話していきます。

 

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①糖質を取りすぎない

まずは糖質を取りすぎないことが大切です。炭水化物の取りすぎには注意。

例えば、パスタ(乾麺)は100gあたり71.2g、食パンは100gあたり44.4g、白米は100gあたり36.8gの糖質がふくまれています。

また、ショートケーキは100gあたり43g、バナナは100gあたり21.4gの糖質が含まれています。

 

炭水化物にはかなりの糖質が含まれているのです。

まずは炭水化物や甘いものを減らして、肉や野菜の量を増やすことが重要です。

 

②食べる順番を考える

食事の食べる順番を変えるだけで血糖値の上昇を抑えることができます。次の順番で食べましょう。

1.食物繊維

2.タンパク質

3.炭水化物

野菜を先に食べることで満腹感が得られ、血糖値の上昇もゆるやかになります。炭水化物を最後にすることで、食べ過ぎも防止できます。

 

③少しずつこまめに食べる

同じ量であれば、食事の回数を増やすのも一つの方法です。

食事の回数を増やすことで急激な血糖値の上昇を抑えることができます。

 

ちょっとした工夫で血糖値の上昇を抑えることが出来るのです!健康のために、試してみてくださいね!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではお客様の体に合わせたオーダーメイド施術をします。

また、窓口負担0円で交通事故の施術も受けられます。ご相談下さい!

糖質によって老化が早まる?~糖質と老化の関係~

2017.01.24 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学

こんにちは!鳥山です!

 

今日も寒いですね~!あまりに寒いので今日は貼れるカイロで防寒対策をしています(笑)

皆さんも体調管理には十分注意してくださいね!

 

さて、今日は糖質と老化の関係についてお話します。

 

AGEsという言葉を聞いたことはありますか?

エージスと読み、日本語では終末糖化産物といいます。実はこのAGEsが老化と関係しているのです。

 

血糖値が高い状態が続くと、体内で糖とタンパク質が結合し、AGEsが発生します。

AGEsの蓄積が様々な体の不調を引き起こすのです。

例えば、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病などです。

皮膚の老化も引き起こします。肌のコラーゲンが糖と結びつくと、ハリや弾力が失われてしまいます。

血管内でAGEsが発生すると、動脈硬化を促してしまいます。

 

AGEsは一度体内で発生すると元に戻りません。そのため、体内に入れないこと、体内で発生させないことが重要です。

 

AGEsは食品の加熱処理でも発生するので、できるだけ高温加熱しないほうがベターです。

体内での発生を抑えるには、血糖値のコントロールが重要です。

 

血糖値のコントロールは次回お話させて頂きます!

 

広尾、恵比寿、白金のとり整骨院 とり鍼灸院ではお客様が健康な人生を過ごせるお手伝いをしています!

交通事故のお悩みも承っております。お気軽にご相談下さい!

血糖値よりも大切?!Hba1cとは?

2017.01.23 | Category: パーソナルトレーニング,健康,生理学

こんにちは!鳥山です!

 

今日は寒いですね~(><)今週は寒い日が続きそうです。

明日は今日よりも冷え込むようなので、風邪には注意してくださいね!

うがい手洗いは必須ですよ!

 

さて、今日は健康についてのお話をさせて頂きます!

 

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皆さんはHba1cという言葉を聞いたことがありますか?

まず読むのが難しいですね(^^;)

これはヘモグロビンエイワンシーと読みます。

 

何かというと、血中のヘモグロビンとブドウ糖が結びついたものです。

糖尿病の判断に用いられるものです。健康診断の結果で見たことがある方もいるかと思います。

 

糖尿病の判断でよく用いられるのは血糖値というイメージがある方も多いかと思いますが、このHba1cも用いられるものなのです。

 

では血糖値とHba1cは何が違うのか?

血糖値は直前の食事の影響や、ストレスの影響を大きく受けます。

一方、Hba1cは直前の食事の影響を受けません。また、血液検査をした日から1~2か月前の血糖の状態を予測できます。

 

そのため、糖尿病の判断に血糖値と併せてHba1cが用いられているのです。

 

糖尿病は合併症の怖い病気です。健康診断の時に血糖値と併せてHba1cにも注目してみるといいかもしれませんね。

今後、血糖値を上げない食事の仕方などもブログで書いていきたいと思います!ご期待ください!

 

広尾・恵比寿・白金のとり整骨院 とり鍼灸院では生活のアドバイスと施術を合わせて施術をしていきます。

また、自賠責保険を使って交通事故の施術を窓口負担0円で受けることが出来ます。

万が一の時はご相談下さいね。

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