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姿勢の改善は最高の自己投資!20〜30代が知っておくべきメリットとは? | 白金・恵比寿の鍼灸院・整骨院 | とり整骨院・とり鍼灸院

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姿勢の改善は最高の自己投資!20〜30代が知っておくべきメリットとは?

2025.02.12 | Category: ぎっくり腰,猫背矯正,猫背矯正・姿勢矯正

私たちの生活習慣やデスクワークの影響で、気づけば猫背や前かがみの姿勢になっていることはありませんか?

実は、姿勢の悪さは見た目だけでなく、体調やメンタルにも悪影響を及ぼします。逆に、姿勢を改善することで多くのメリットが得られ、人生の質が向上するのです。今回は「姿勢の改善は最高の自己投資」というテーマで、20〜30代の皆さんに向けてその理由をお伝えします。


姿勢が悪いことのデメリット

1. 疲れやすく、集中力が続かない

姿勢が悪いと血流が悪くなり、酸素や栄養が十分に行き渡らず、疲れやすくなります。特にデスクワークが多い方は、長時間の作業で肩や首のコリがひどくなり、集中力の低下を招きます。

2. 太りやすくなる

猫背や前かがみの姿勢が続くと、代謝が落ち、脂肪が燃焼しにくくなります。また、姿勢が悪いと内臓が圧迫され、消化不良を引き起こすことも。ダイエットを頑張っているのになかなか効果が出ない人は、姿勢を見直すのも重要です。

3. 自信がない印象を与える

人は姿勢によって相手に与える印象が大きく変わります。背中が丸まっていると、自信がない、疲れている、やる気がないように見えてしまいます。逆に、姿勢が良いとそれだけで堂々とした印象になり、周囲からの評価もアップします。

4. 肩こり・腰痛が慢性化する

悪い姿勢が続くと、筋肉のバランスが崩れ、肩こりや腰痛の原因になります。特にスマホやパソコンを長時間使うことが多い現代では、ストレートネックや猫背による痛みに悩む人が増えています。悪い姿勢がぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアの原因になることもあります。

5. 睡眠の質が低下する

姿勢が悪いと自律神経が乱れ、リラックスしづらくなります。その結果、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりすることに。良質な睡眠をとるためには、日中の姿勢がカギを握っています。


姿勢を改善することで得られるメリット

1. 疲れにくくなり、パフォーマンス向上

姿勢が良くなると血流が改善され、酸素や栄養が全身に行き渡りやすくなります。その結果、疲れにくくなり、仕事や勉強のパフォーマンスが向上します。

2. ダイエットやボディメイクに効果的

正しい姿勢を保つことで、体幹の筋肉がしっかり働き、基礎代謝が向上します。姿勢が整えば、無駄な脂肪がつきにくくなり、引き締まったスタイルを維持しやすくなります。

3. 第一印象が良くなり、自信がつく

姿勢が良くなると、見た目の印象が劇的に変わります。背筋をピンと伸ばして歩くことで、周囲から「堂々としている」「仕事ができそう」と思われることも。自分自身も自然と前向きな気持ちになり、自信につながります。

4. 肩こり・腰痛の予防・改善

正しい姿勢をキープすることで、筋肉や骨格に余計な負担がかからなくなり、肩こりや腰痛の予防・改善が期待できます。長年悩んでいた痛みが軽減することで、毎日の生活が快適になります。

5. 睡眠の質が向上し、健康的な生活が送れる

良い姿勢を維持すると、自律神経が整い、リラックスしやすくなります。その結果、深い睡眠がとれるようになり、毎朝スッキリ目覚めることができるようになります。


姿勢改善は未来への自己投資

姿勢の改善は、単なる見た目の問題ではなく、健康や仕事のパフォーマンス、メンタル面にも良い影響を与えます。今すぐにでも取り組む価値のある「自己投資」といえるでしょう。若いうちに姿勢改善に取り組むことで長期間にわたりメリットが得られると思います。

「でも、どうやって改善すればいいの?」という方は、まずは以下のポイントを意識してみてください。

  • 座るときは背筋を伸ばし、足を組まない
  • スマホを見るときは目線を上げる
  • 定期的にストレッチや軽い運動を取り入れる
  • とり整骨院で専門的なアドバイスを受ける

とり整骨院・とり鍼灸院では、姿勢のチェックや改善のための施術、日常生活で気をつけるべきポイントなどを専門的にサポートしています。自己流で改善が難しいと感じたら、一度プロに相談してみるのもおすすめです。

あなたの未来のために、今日から少しずつ姿勢を意識してみませんか?健康で自信に満ちた毎日を手に入れましょう!

姿勢矯正の重要性

2025.01.31 | Category: 未分類

姿勢が悪いとどうなる?

現代社会では、スマートフォンやパソコンの長時間使用により、猫背やストレートネックなどの姿勢不良が増えています。姿勢が悪いと、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 肩こりや腰痛の悪化
  • 頭痛やめまいの発生
  • 内臓の圧迫による消化不良
  • 血流の悪化によるむくみや冷え
  • 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる

このような問題は、日常生活の質を低下させるだけでなく、長期的には深刻な健康リスクにつながることもあります。

姿勢矯正のメリット

正しい姿勢を意識し、矯正することで得られるメリットは多くあります。

  1. 肩こり・腰痛の改善
    背骨や骨盤のバランスが整うことで、筋肉への負担が減少し、痛みが軽減されます。
  2. 代謝アップ
    血流やリンパの流れが良くなり、基礎代謝が向上。ダイエットや美肌にも効果的です。
  3. 自律神経の安定
    正しい姿勢は自律神経のバランスを整え、ストレス軽減や睡眠の質向上につながります。
  4. 見た目の印象アップ
    背筋が伸びた姿勢は、若々しく健康的な印象を与えます。

簡単にできる姿勢矯正のポイント

姿勢矯正を意識することで、健康的な身体を手に入れることができます。以下のポイントを日常生活に取り入れてみましょう。

  • デスクワーク中の姿勢に注意
    椅子に深く座り、背中をしっかり支える。
  • スマホを目の高さで使用
    下を向く時間を減らし、ストレートネックを予防。
  • 適度なストレッチを習慣化
    肩や背中をほぐし、柔軟性を高める。
  • 骨盤を意識して座る
    骨盤を立てるように座り、腰への負担を軽減。

まとめ

姿勢矯正は、健康や美容、さらには精神面にも良い影響を与える重要な要素です。日々の生活の中で意識的に正しい姿勢を心がけ、快適な毎日を送りましょう。とり整骨院では、姿勢矯正のための専門的な施術やアドバイスを受けることもできますので、ぜひお気軽にご相談ください!

年末年始の営業について

2022.12.12 | Category: 未分類

年末年始の営業についてお知らせします。

 

~12月28日(水) 通常営業

12月29日(木)~1月4日(水) 休業

1月5日(木)~ 通常営業

 

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

とり整骨院・とり鍼灸院

鳥山

年末年始の休業について

2021.12.28 | Category: 未分類

年末年始の休業のお知らせ

12/29~1/3は休業です。
1月4日より通常営業です。

よろしくお願いいたします。

とり整骨院・とり鍼灸院
鳥山

加齢によって体が弱るとどうなる?サルコペニアとオステオペニア

2018.11.16 | Category: パーソナルトレーニング,健康,栄養学,生理学,解剖学

こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!

 

本日は加齢によって体が弱くなってしまう、「サルコペニア」と「オステオペニア」についてお話していきます。

健康で長生きするためにはとても有用な情報です。どうぞ最後までお付き合いください!

 

 

みなさんはサルコペニアとオステオペニアという言葉は聞いたことがあるでしょうか?

健康オタクの人は聞いたことがあるかもしれませんね。

 

サルコペニアとは、加齢によって筋肉が弱くなることです。

ラテン語でサルコは筋肉、ペニアは不足を意味します。

”筋肉の不足”ということですね。

 

また、オステオペニアは加齢によって骨が弱くなることです。

オステオは骨を意味します。”骨の不足”です。

 

加齢によって、サルコペニアとオステオペニアが進んでしまうとどうなってしまうのでしょうか?

行きつく先は、寝たきりや認知症です。

 

サルコペニア 筋力の不足

転倒しやすい

骨折 オステオペニア

寝たきり

認知症

 

最悪の場合、このようにサルコペニアが引き金で認知症まで進んでしまうことがあるのです。

 

ではどうすればいいのかというと、適度な筋トレと正しい食生活です。

先日のブログでも書きましたが、筋トレを始めるのに遅い年齢はないのです。

 

http://恵比寿広尾白金骨盤整体.com/post/post-938

 

健康で長生きするためにも、適度な運動と食事は不可欠なのです。

どのような食事が効果的かは、次回以降改めてお話しさせていただきますね!

 

恵比寿・白金・広尾のとり整骨院・とり鍼灸院では、解剖学、運動学、生理学、栄養学に基づいたパーソナルトレーニングを行っています。パフォーマンスの向上から健康の維持まで幅広く対応しますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

筋トレを始めるのに遅い年齢は?

2018.11.15 | Category: パーソナルトレーニング,栄養学,生理学,筋トレ

こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です。

今年も残すところあと1か月半ですね。これからますます寒くなり乾燥してきますので、皆様どうぞご自愛くださいね!

 

さて、本日は筋トレを始める年齢について、お話していきたいと思います。健康で長生きするためには役に立つ情報ですので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

 

整骨院に勤めていると患者さんから

「私は歳だから、筋トレをしても無駄よね」

とか、

「筋トレは何歳までに始めないといけないの?」

というお話を聞きます。

 

筋肉をつける重要性は知っているけど、実際にできるのか不安な方が多いのです。

 

結論から言います。ご安心ください。

 

いくつになっても適切に筋トレをして、適切に栄養をとれば筋肉は成長するのです。

 

平均年齢74歳の方を対象にした研究で、12週間のトレーニング後、筋肉の肥大が確認されました。

この研究では栄養補給のタイミングについても調査がされました。

トレーニング直後に栄養補給するのが、筋肥大に効果的であると確認されました。

 

それなので、冒頭の患者さんの質問に対しては

「今からでも遅くないですよ、筋トレしましょう」

という回答になるのです。

 

足腰の筋肉がしっかりしていれば自分の足で歩くことができ、旅行などの楽しみも増えます。

人生を楽しむためにも、思い立ったが吉日、はやめにトレーニングをするのが効果的なです。

 

次回のブログでは、加齢によって筋肉や骨が弱くなってしまうと起こる危険性についてお話しようと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

恵比寿・白金・広尾のとり整骨院・とり鍼灸院では、栄養学、運動学、解剖学、生理学をもとにしたパーソナルトレーニングを行っています。運動不足が気になる方、ダイエットに興味がある方はご相談ください。

中年太りはなぜ起こる?

2018.11.13 | Category: パーソナルトレーニング,健康,栄養学,生理学

こんばんは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です。

 

本日は、中年太りがなぜ起こるかということをお話しさせていただきます!食べる量は増えていないのになぜか太ってきた。。。という方はぜひ最後までお付き合いくださいね!

 

 

なぜ中年太りが起こるのか、結論から言いますと「基礎代謝量が低下する」ためです。

基礎代謝量とは生きるために必要なエネルギーで、横になって安静にしているときに消費するカロリーです。

消費するカロリーが減ってしまうため太りやすくなってしまうのです。

 

それではなぜ基礎代謝量が低下するかといいますと、「筋肉量が低下する」ためです。

年齢を重ねるとどの位基礎代謝量が低下し、どのくらい体重に影響があるのでしょうか?

それについては、例を挙げながら解説していきたいと思います。

 

体重が60㎏の人の場合、40代の基礎代謝は20代と比較して7%下がるといわれています。

具体的には、

20代 1440kcal/日

40代 1338kcal/日

となり、40代の基礎代謝の方が102kcal少ないです。

 

これを一年に換算すると、

365×102=37230 kcal

40代の方が約37230kcal消費カロリーが少ない計算になります。

 

このカロリーがどの程度体重に影響するのでしょうか?

結論から言いますと、なんと

約5㎏

も影響するのです。

体の脂肪1㎏は約7000kcalなので、37000÷7000≒5㎏という計算結果になるのです。

 

40代の人が20代の時と生活を変えなかったとすると、理論上1年で5㎏増える結果になるのです。

 

では中年太りにはどのような対策があるのでしょうか?

それには2つの対策があります。

 

まず一つ目は食べる量を減らす。

単純に基礎代謝が落ちた分、食べる量を減らせば太らないのです。

 

そして2つ目は20代の時の基礎代謝を維持すればよいのです。

維持する方法は、運動です。筋肉量を減らさなければ基礎代謝は維持できるのです。

 

人間は平等に歳をとります。健康を維持するには食生活を変えるか、運動習慣を身につける必要があるのですね。

 

恵比寿・広尾・白金のとり整骨院・とり鍼灸院では、生理学・栄養学に基づいた食事指導を行っています。体重の悩み、運動不足の悩みはぜひご相談くださいませ。

一日のエネルギー消費量

2018.11.06 | Category: パーソナルトレーニング

こんにちは!とり整骨院とり鍼灸院の鳥山です!

インフルエンザに感染したという話もちらほら聞きます。皆様どうぞお気を付けくださいね!

 

さて、本日は一日のエネルギー消費量についてです。エネルギー消費量はダイエットに非常に深くかかわってきますので、どうぞ最後までお付き合いください!

 

一日のエネルギー消費量(kcal)は、下記のような内訳です。

 

一日のエネルギー消費量(kcal)=基礎代謝量+食事誘発性熱生産+身体活動

 

①基礎代謝量は生きるために必要なエネルギーです。呼吸などに消費するカロリーも含みます。

横になって安静にしているときに消費するエネルギーと置き換えても問題ありません。

 

②食事誘発性熱生産は、食べたものを消化や吸収などによって消費するカロリーです。

 

③身体活動は、活動を行っている際に消費するカロリーです。安静時と比較して、何倍のエネルギーを消費するかを、メッツという指標で表します。

このうち、最も高いものは①の基礎代謝です。

 

ここで、ダイエットの観点から消費カロリーについて説明していきます。

体重が減らすには、摂取カロリー(食べたカロリー)と消費カロリーを次の関係にする必要があります。

 

消費カロリー>摂取カロリー

 

つまり痩せるためには、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすのが必要なのです。

 

上記の3つの消費カロリーを増やすには、

 

①基礎代謝を増やすには、筋肉量を増やす。

②食事誘発性熱生産を増やすには、タンパク質を多く摂取する。

③身体活動量を増やすには、運動をする。

 

というのが効果的です。

運動をしてタンパク質を摂取し、筋肉をつけるというのが効果的ということですね。

もちろん運動をしてもたくさん食べては体重は減りません。食事と運動のバランスを意識すると効果的なダイエットができるのです。

 

白金・恵比寿・広尾のとり整骨院とり鍼灸院では、栄養学、運動学に基づいたパーソナルトレーニングを行っております。ダイエットで何をしたらよいかわからない、運動の方法がわからないなど、お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

とり整骨院とり鍼灸院は、11月1日で無事に2周年を迎えることができました。皆様の日頃のご愛顧のお陰です。ありがとうございます。今後ともよりよいサービスを提供できるよう、精進してまいります。

 

とり整骨院とり鍼灸院 鳥山

 

 

ダイエット中の運動前に取る糖質

2018.10.17 | Category: パーソナルトレーニング,栄養学,生理学,筋トレ

こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!

 

ハロウィンが近づいてきましたね!

10月31日に、港区の商店会がハロウィンのイベントを行います!

参加店に行き、「トリックオアトリート」の合言葉でお菓子がもらえます。

とり整骨院・とり鍼灸院もお菓子を準備してお待ちしていますので、ぜひ遊びに来てくださいね!

数に限りがありますので、お早めに!

 

さて本日は、運動前に摂取する糖質の種類についてです。糖質の種類によって、ダイエットの効果に差が出る可能性があるのです。どうぞ最後までお付き合いください。

 

 

ダイエットをする際に重要なのが、運動によって「脂肪を燃焼させる」ことです。

実は、「脂肪の燃焼を抑制する糖」と、「脂肪の燃焼を抑制しにくい糖」があるのです。

 

どのような違いかを簡潔に説明すると、

「血糖値を上げやすい糖」が「脂肪の燃焼を抑制する糖」、

「血糖値を上げにくい糖」が「脂肪の燃焼を抑制しにくい糖」

なのです。

 

というのも、血糖値が上がると筋肉への糖の取り込みが促進されます。

その取り込まれた糖によって運動のエネルギーが供給されるため、

もともとある脂肪を分解してエネルギーを消費されないのです。

 

なので、ダイエットをしている時には、「血糖値を上げやすい糖」は避け、「血糖値を上げにくい糖」を摂取したほうが効果的なのです。

 

血糖値を上げにくい糖は「果糖(フルクトース)」です。

ダイエット目的の運動前は、「果糖」を多く含むスポーツドリンクが適しているといえそうです。

 

また、以前のブログで運動前の糖質摂取のタイミングについて書いた際に、

・運動開始の30-45分前の糖質摂取で、低血糖症になる恐れがある

ということを書きました。

 

その原因は、

・糖質摂取により、血糖値を下げる働きをするインスリンが分泌される。

・運動によって糖質の筋肉への取り込みが促進される。

というものでした。

 

「果糖(フルクトース)」は血糖値を上げにくいため、低血糖症になる可能性も低いです。

その意味からも、運動前は「果糖」が適しているといえるかもしれませんね。

 

糖質の種類によって、ダイエットの効果が変わってくる可能性があります。

種類を意識して糖質を摂取するのもいいかもしれませんね。

 

白金・広尾・恵比寿のとり整骨院・とり鍼灸院では、栄養学に基づいた食事指導をパーソナルトレーニングでしております。運動は苦手だけどダイエットをしたい方、健康を維持したい方はぜひご相談ください。

トランス脂肪酸の影響

2018.09.27 | Category: パーソナルトレーニング,健康,栄養学,生理学,解剖学

こんにちは!とり整骨院・とり鍼灸院の鳥山です!

東京は雨続きでしたが、明日28日はようやく晴れ間も見えるようです。ただ、そのあと大型で強い台風24号が接近してくるそうです。皆さん、ご注意くださいね。

 

さて、本日はトランス脂肪酸についてです。

 

皆さんもトランス脂肪酸を耳にしたことがあるのではないでしょうか?一時期、マーガリンに含まれているトランス脂肪酸が健康に悪影響があると話題になっていましたね。本日は、トランス脂肪酸が人の身体に対してどのような影響があるのか、についてお話していきます。最後までお付き合いください!

 

トランス脂肪酸の摂取量が増えると、次の悪影響があると報告されています。

・血中LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増加する

・血中HDLコレステロール(善玉コレステロール)が減少する

・血管壁で活性酸素の生成を増強する

その結果として、動脈硬化になりやすくなると考えられているため、トランス脂肪酸の取りすぎは避けるべきと言われているのです。トランス脂肪酸の摂取量がエネルギー摂取量あたり2%増加すると、心疾患のリスクが20%増加するといわれています。

 

ただ、実際のトランス脂肪酸の摂取量を考えるとどうなのでしょうか?

 

日本人の平均的な食生活で摂取されるトランス脂肪酸の摂取量は少なく(エネルギー摂取量あたり1%未満といわれている)、健康への影響は少ないといわれています。

なので、もちろん取りすぎはいけませんが、日本においてはトランス脂肪酸はあまり気にする必要はないのかもしれませんね!

 

白金・恵比寿・広尾のとり整骨院・とり鍼灸院では、国家資格保有の施術者が施術をします。お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

参考文献

寺田新”スポーツ栄養学 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる”東京大学出版会(2017)

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